さて、マテリアル・パズル ~神無き世界の魔法使い~ 44話(172話)の感想を。

マテリアル・パズル ~神無き世界の魔法使い~
第44話:宇宙の悪夢と血の歌


□場面はとある国の湖に佇んでいる父娘のところから。
 最後の湖も干上がり、絶望寸前の娘。
 しかし父はあの神の山さえこの国を見守っていてくれれば大丈夫…
 と言ってる端からコルクマリーに斬り裂かれてるよ!!!
 とりあえず、ナトラレーゼvsコルクマリーは続行中のようで…。

□場面は変わってミカゼ達のところへ。
 メンバー全員が治療を受けている模様。
 ジール・ボーイとジャンクーアは重体…
 って何気にナトラレーゼの技凄いな。
 受ける前はまだ2人とも疲労困憊くらいだったはず。
 ジルさん達の攻撃を跳ね返したのかな…?それも威力を何倍にも増して。
 重体でも死ぬことはないだろう…って五本の指の体力って底なしなんだな…。
 バレット王に礼を言う二二。バレット王のおかげでみんな助かったんだな。
 廻天の術を使って絶好調&メモリア王国の力があったからだろうな。
 しかし廻天の術を使ったのはこの際やむなし…と思いつつ複雑なものが。
 クードラドールの霊磁砲発動まで保つのかな…。
 保たなかったとしてもグリンが支魂の術で力を受け継ぐんだろうが。
 
□ミカゼ達を呼ぶコクマ。
 やっぱりあの星の正体は霊磁砲らしい。
 大地そのもの&全ての生き物を消し去ろうとしている…
 ってとんでもないな!!!!!

 クードラドールは星の記憶から何を見たんだろうな…。
 それだけTAPの罪は大きなものだったんだろうか…。
 そして発動までの残り時間は94時間。一刻の猶予もないな…。
 コクマの発言からして、残り94時間でクードラドールを
 倒さなきゃならないのか…。
 宿木達からの情報でクードラドールを呼び寄せる方法が分かってる
 以上、一刻も早くクードラドールを呼び寄せて倒したいところだが…。
 そこへサンが現れ、女神の城が動き出したという情報が…。

□場面は変わって女神の国へ。
 アダさんが女神の城を起動させる。
 って、アダさんネーミングセンス凄いなwww
 ギャラクシックナイトメアってwww
 この世界のどんな飛行船でも追いつけない速度で飛びだす女神の城。
 城に入れないでは万策尽きた感が…。
 この辺でのアダさんの台詞がミカゼ(TAP)達を敵として信頼してる感があるな…。
 どんなに絶望的な局面でも這い上がってくるって思ってる辺り。
 
□ブライクブロイドと舞響大天が魔法を使いだし、地上を蹂躙する。
 真紅虎龍牙とヘルキルデスベルのコンボがこんなにえげつないとは…。
 アダさんとブライクブロイドと舞響大天のいい具合のブチ切れっぷりが…。
 ブライクブロイドと舞響大天の二人がいるだけで地上殲滅出来るんでは…。
 
□場面は変わってミカゼ達のところへ。
 あまりの惨状に絶望するミカゼ達。
 Q様の所へ行くグリン。
 そうか、バレットが廻天の術で復活したから魔法使いが7人揃ったのか。
 しかしグリンに慌てないよう諭すQ様。
 まだ全ての準備が万全でないと。
 って、エクスレイブをQ様が作る戦艦の動力源にする予定だったのか…。
 ミカゼがエクスレイブを手に入れた以上、ミカゼが最後には主役になって
 使うのかな…と思ってたんだけど違うっぽいな…。
 ミカゼはあくまで物語上の狂言回しなのか。
 戦艦を作るのは間に合わないと言うQ様。それでも戦艦を作り続けるQ様。
 Q様もなんだかんだで人間を含めた大地と全ての生き物を何としても守りたい
 んだろうな…。最後まであがきたいというか。
 
□強すぎるブライク&舞響大天の攻勢。なすすべもなくやられていく味方達。
 星体消滅霊磁砲、発動まであと91時間。って既に霊磁砲の紋様が…!!!!!
 ミカゼがTAP達に「助けてくれ」と祈ると、命七乱月が…!!!!!
 
□場面は変わってナトラレーゼvsコルクマリーのところへ。
 戦いは膠着状態の模様。
 ナトラレーゼはコルクマリーへの怒りから一転して冷静さを取り戻したようだな。
 戦ってるうちに感情が収まってしまったんだろうか。
 コルクマリーは何かしらの世界の動きを感じ取った模様。
 
□そして命七乱月がジャンクーアが落とした謎の卵の所へ。
 そして……
 TAP復活!!!!!!!!!!
 命七乱月を持ってTAPが雪原を歩いていく……
 ってこれ、1巻の冒頭の場面に続くんじゃない
 のか!!!!!!!!!!

 次巻へ続く!!!!!

今回はやっぱりTAP復活が印象的でしたね…。
ここで1巻の冒頭に続く場面が描かれるとは……。
あとブライク&舞響大天の攻勢のえげつなさが印象的でした。
禁断魔法の重ねがけで2人だけで世界中を滅ぼしてしまえる
ほどの力があるとは…。


それではまた次回ー。