さて、マテリアル・パズル ~神無き世界の魔法使い~ 6.5巻の感想を。

マテリアル・パズル ~神無き世界の魔法使い~ 6.5巻

□冒頭からナレーションが。
 クリスタベースにクロイツヌルが封印されてたのか…!!!
 あのクロイツの心臓ってブルートゼクスの心臓かと思ってた。
 その"扉"も無視して(存在を知らないで?)自力で"その地"に辿り着こう
 とするジャンクーアさんかなり型破り感があるよな…。
 地球と同じだと星の中心までって数千キロはあるぞ…。

□続いて扉ページが。今巻は五本の指の裏奇譚の話みたいだな。

□まずはジール・ボーイ。
 右拳の魂を失っただけで力が10分の1まで低下するのか…。
 それを修行で力を取り戻して行ったっぽい。
 力の計算の話を見てるとマスグレの大厳vs椚を思い出すんだがw
 2割7分の男だ!!!

□続いてコルクマリー。
 おま、また女装してるのかwwwやっぱ変態だwww
 って何気に重要な情報が。マリーの故郷はラセン国なのか…。

□続いてナトラレーゼ。
 グリ・ムリ・アの代わりだからってケーキを焼くかw
 しかもアダさんの反応からして不味そうだしw
 今まで見てる限り単なる狂信者&ギャグキャラだけど、
 五本の指だから実際に戦ったらゾッとするほど強いんだろうな…。

□そしてまたジャンクーアの話へ。
 ここでエッグの魔法の使い方の一端が。
 ただ食うだけでなく、食ったものを自在に取り出せる魔法なのかな…?
 便利そうだな。
 引き続き星の中心へ。
 重力が変わるポイント…重力が反転してるって事なのかな…。
 そして辿り着いた先は…地上とそっくりな世界!!?
 これはびっくりしましたわ…。
 宇宙だけじゃなく地底世界まで出てくるとは…。
 土塚先生、マテパにはホントに自分の趣味のファンタジー・SF要素を
 ごった煮で突っ込んでるよなあ…。
 ジャンクーアさんが地底世界を歩いていると竜の群れが。
 その竜の一体をあっさり手なづけてしまうって
 やっぱジャンクーアさん凄え。
 そこでジャンクーアさんが探し求めてたっぽい"世界樹"が。
 世界樹…星のたまごが芽を出して育った樹だとか?
 
□そこへ謎の乗り物に乗った男二人が。
 ジャンクーアさん、とりあえず初見では礼儀正しく挨拶を。
 その後、二人の駐在所らしきところで話をするも…
 質問に答えるどころか上から質問をして返すジャンクーアさんってwww
 警備隊の二人、誇り高いが薄給って余計な一言な気がwww
 警備隊の二人とジャンクーアさんの噛み合わない会話が続いていくのがwww
 話を聞いている限り、この地には警備隊の二人だけじゃなく他にも沢山
 人が住んでいるみたいだな…。今いる所は人が立ち入らない聖域らしい。
 矢継ぎ早に自分の事を話し出すジャンクーアさんだが…
 頭おかしい人とか思われてるよ!!www
 どうやって来たのか聞かれて「掘った 手で」って返すって
 えらくぶっきらぼうな内容の返事だなあとwww

 "神に祈りを捧げ開かれた門"がマテパ1巻でティトォが立ってた扉なんだろうか…。
 魔王の骨の伝承が表の世界と裏の世界だと違うのが印象的だな。
 どこでどうなってそういう風に変わってしまったんだろう…。
 星のたまごのレプリカではビスカの命を大して永らえさせられない
 あたり、レプリカはレプリカに過ぎないんだな…。
 あー、デュデュマがいなくなって封印が解けないと裏の世界の
 存在は知られないからグリ・ムリ・アも気付かなかったんだな…。
 気付いてたらどうなってたか…。
 
□警備隊の二人の警告を無視して世界樹に登るジャンクーアさん。
 ってめちゃくちゃヤバそうな竜が出てきましたよ!??
 世界樹の迷宮に出てくる三竜みたいだ…。
 そしてそのやたら強そうな竜相手にケンカを売ってあっさりと
 勝ってしまうジャンクーアさん。

 エッグの魔法の効果って見た目怖いなあと…。
 そして世界樹の奥で見つけたのは…ティトォ!!?
 何故ここにいるんだ……。
 
□話は変わってヨマの話に。
 ヨマ達、とっくに転生してたんだな。
 ってか大学へ行くって単に車で行くだけかよwww
 杉小路の車に乗るあたりが死亡フラグだなあとw


6.5巻はジャンクーアさんメインの話でしたな。
今まで聞かなかったキーワードや裏設定が頻繁に出てきて凄かったです。
ってかこれ、本編でやらなくていいのかな…?
後の五本の指の話はヨマさんの扱いが一番酷いと思いましたwww


それではまた次回ー。