ちょっと前に豚肉で作ってみたグラッシュ。(こちら☆)お味は。やっぱり牛のお肉の方が美味しいのかな。笑っ。
カレーはお家で作るなら、豚のお肉が好きです。(いらない情報。笑っ。)
ところで。
わたくしの趣味は食いしん坊ですが、
その延長と言いますか。
外国のお料理などを作るときに、そのお国のレシピなどをみながら。
『オリジナルは、こんな味なのかな?!』なんて想像しながら試してみるのも楽しみの一つございますっ。
「グラッシュ」は、ドイツでは、とてもポピュラーなお料理の一つ。、
Eriko さんからいただいたアドバイスを交えながら、早速作って見ることに。
っといいながら。ごめんなさい。先にお肉焼いちゃいまして。(呑んべいさんがね。。)
人のせい?!笑っ。
では。もちろんなくっ。笑っ。わたくしは、その時、玉ねぎと長時間、格闘していたので。
時短の為、先に呑んべいさんにお肉を焼いてもらいました。笑っ
その後、同じフライパンで、玉ねぎをよく焼いて。赤ワイン。
で。。。
圧力鍋鍋にも協力を!
お肉がなんと、1キロもあったので。呑んべいさんは、お肉を半分ずつ炒めたそう。
炒めたたまねぎと合わせたら、
圧力鍋のマックス境界線近くまでっ。(ひゃっ)こんなにたくさんはお料理した事がないので、ちょっと心配っ。。笑っ。
アクと脂を取ったりして、少しかさが減ってけれど、それでもかなりの量でございます。(脂はついでにとれちゃいましたっ。笑っ)
こうなると、もちろん、他のお野菜の入るスペースなしっ。
仕方ないので、たっぷりのパプリカやトマト、にんじん、じゃがいもなどは、別鍋で同時進行。
『 あっ!そうであった。そうであったっ。。。笑っ』(唐突っ)
せっかく、グヤーシュを作るので、久しぶりにパンを焼くことに!と、前日仕込んでおいたこちらの生地。(Caputo社の粉使用)そもそもハンガリーのパン、食べた事がないし。とりあえずは、
シンプル丸パンと迷いましたが、残り物のオリーブと、ローズマリー、そしてグヤーシュと合うようにクミンシード。(フォカッチャ風ですっ)クリスタルソルト。
2つ分あったので、もう一つは、セミドライトマトとパルザンチーズもぱらりっ。オレガノも?パラリっ!
セントラルヒーティングの上で、発酵させましょっ。(冬ならではっ。笑)
さて。グヤーシュに戻りますが。。。これ。わかりますでしょかね?
わたくしの作る「適当グラッシュ」の倍はあろうか?!の量のパプリカ。そして書き忘れましたが、他にも、炒めた大量のクミンと、大量のニンニク。
本来、ラードで炒めるそうなクミンシードは、ラードがなかったので、オリーブオイルで炒めました。
お肉が圧で柔らかくなり、ピンもようやく落ちたので、そちらからお肉と、お野菜も、それぞれを別鍋で合わせて、まずはコトコトしてきいます。そこへ色々合わせてゆきます。ここからじっくりコトコト。それぞれがお互いの旨みを吸うように。(あっ。そうそう。ハーブは月桂樹と、タイムも入っておりました)
あとは、勝手に少しレモンの皮をすりおろして、入れちゃいましたかねっ。
保温調理器「シャトルシェフ」で、数時間煮たかな?(放っておいたとも言えます。)
あとは、パンも食べる少し前に焼いて。
まあまあ、いんでないのん?と、自分に甘いわたくしは合格点をあげておきましょ。笑っ。
呑んべいさんにも
『パン、どっちが美味しい?!』っと、彼の言うところの『罠のある悪魔な質問』をしましたが。最近は『呑んべいさんの悪魔』の方が一枚上手なので。
罠にハマってわたくしのご機嫌を損なうような事はしなくなり。
「どっちも良いです。」
『どっちも良い(と答える)のはわかるけど。笑っ。どっちの方がもっと良い?』(罠は一つでは終わらないっ。笑っ)
「両方好きなので、 どっちもです!(きっぱり)」
『(ヘラヘラ〜。笑っ。)え〜!そうなの〜?!大喜っ。』
「ププ。良いんでか、そんな単純に。。」(はいっ。罠ハマったね。。と思わずに。。)
『いいの、いいの〜。褒められればなんでも嬉しいから〜。』フンフフふ〜ん♪鼻歌っ
最後に刻んだパセリをちらして。
はいっ。いただきましょ。
さて。お味は。
なるほど、これだけパプリカパウダーをたっぷり入れると、こんなお味になるのね〜。と。
なんと言いますか、『パンチのある、スパイス(パプリカ)の効いたスープ』笑っ。ほんの少しだけピリッとさせております。
ただ。このシチュー。お味のわりにはサラッとしていて、意外とスイスイ入っていきます。
例えば、日本の市販のルーで作る「カレー」や「シチュー」は、冷えるとちょっと固まって、脂のザラッと感と。温め直さなければ美味しくいただけませんが。このスープはコクがあるのに重くない。冷えても(お弁当)でも余裕でいけるかんじ。(アクと一緒に美味しい脂の旨み取っちゃったからでは?笑っ。)
お肉1キロ分。一度に圧力鍋で煮たものは。
いくつかに分けたので、追々カレーとビーフシチューにもするつもりでしたが。 わたくし。この「グヤーシュ」が気に入ってしまって、2回も「グヤーシュ」しちゃいました。(普段あまり減らないパプリカがかなり減ったっ。笑っ)
さて。2度目のグヤーシュをみて。
お仕事から帰ってきた呑んべいさんが。
「え?!カレーじゃないんですか!。。。大丈夫ですか? おんなじお料理で?」(カレーが良かった!と、言いたいところを、ぐっと我慢して、わたくしを心配する(フリか?笑っ。) 。 同じお料理を続けて食べるのがあまり好きではないので。笑っ)
『迷ったけど、カレーこの間食べたし。』
「グラッシュは一昨日ですよ! 日本のカレーを作るって。。。。」(ほら、やっぱり「心配のフリ」だった。)
呑んべいさんは、日本の普通のルーのカレーが大好き。 先日作ったのはスープカレー。恐らく「すっかりカレーの気分」だったのかっ。笑っ)
『なんかね。グラッシュ、すんごい好きなのかも!(パプリカと、トマト味が、そういえば大好きだったわたくし。)
ま、スープでもカレーは、カレーだったじゃん。グラッシュまた食べたくなったし。大丈夫、次ははちゃんと、ビーフシチューにするから』(そこは、カレーではないのか?笑っ。)
なんて言ったけれど。。。
すっかりお料理が面倒くさくなってしまい。
目下。煮込まれたお肉は冷凍庫で、爆睡中でございます。このまま春まで冬眠にならないように、そのうちひっぱり出さないと。
また、グラッシュが作りたくなってしまいそうで。笑っ。
Erikoさん、貴重な情報をありがとうございます♪
きっちりオリジナルではありませんが、たっぷり、パプリカとクミンとニンニク。これからはこちらで行こう!と思います♪(お礼のぺこりっ。)
お肉ゴロゴロですよんっ。笑っ。