関ジャニ∞の音楽番組「関ジャム 完全燃SHOW ゴールデン2時間SP」(夜8:00-9:48、テレビ朝日系)が7月29日(水)に放送。収録を終えたゲストの松本潤と大倉忠義(関ジャニ∞)が感想を語った。
番組史上初のゴールデンで、2時間放送となる今回は、音楽プロデューサー・ジャニー喜多川氏のすごさ、ジャニーイズムの神髄に迫るべく、「嵐・松本潤を通して見るジャニーズのライブ演出」の企画を実施。自らライブ演出を手掛ける松本をはじめ、ゲストの中村正人(DREAMS COME TRUE)、大倉が熱く語り合い、“ジャニーズのライブ演出の裏側”を徹底解剖する。
収録では、ジャニーズのライブを見たことがない人にも分かる丁寧な解説と併せ、テレビ初披露の裏話も多数飛び出し、まさに「関ジャム」ならではのマニアックで濃厚な内容となっている。
そんな収録後、大倉は「潤くんはこの間の関ジャニ∞のライブも見てくれて、『グッときたよ』というメッセージをくださって。僕もすごくうれしかったんです。そんな中、今回は潤くんが本当に細かい部分まで僕の演出を見てくれていたと知って、恥ずかしいです(笑)。潤くんと一緒にいると、見抜かれている感覚があるんですよね!」と、松本が番組内で繰り広げた“的確な関ジャニ∞のライブ演出分析”の驚きを語った。
一方、松本も「普段はお互いにライブを見た感想を言い合ったり、情報交換をしたりはするけど、『そもそも、こうだよね!』という話はしないんですよ。今回は僕の話を、しかもゴールデンタイムの関ジャニ∞の番組で、扱わなくていいよ…と申し訳ない気持ちもあったんですけど(笑)、僕や嵐のやり方を伝えることで、ジャニーズ・エンタメの仕組みの“裏の一面”を感じていただけたらいいなぁ、と。視聴者の皆さんにもぜひ楽しんでいただきたいです」と、手応えに満ちたメッセージを寄せた。
盛りだくさんの内容に「もっと深く掘り下げたくなった」
また、ゴールデンSPでは東山紀之、KinKi Kids、椎名林檎、スガシカオ、水野良樹(いきものがかり)、秦基博などそうそうたるメンバーが選んだ「歴代ジャニーズNo.1ソング」を発表。スタジオゲストのヒャダインは、ちまたで話題となっているジャニーズ特有のトンチキ・ソングも選出する。
そして、「歴代ジャニーズNo.1ソング」から厳選したKinKi Kidsの「ジェットコースター・ロマンス」と近藤真彦の「ハイティーン・ブギ」、少年隊の「STRIPE BLUE」を、関ジャニ∞が「一夜限りのスペシャルメドレー」としてバンドと特別セッションする。
盛りだくさんの内容に、大倉も「見どころたっぷりだと思います。もっとジャニーズのエンタメを深く掘り下げたくなりました!」と大興奮。
そんな大倉の言葉を受け、松本は「いやいや、もう十分でしょ! あれ以上は重すぎる(笑)。『関ジャム』はいつも見ていたけど、実際に出演したら、ヘビーでしたね(笑)」と、濃密な収録を笑顔で回想しつつ、「ジャニーズのトンチキ曲は、ずっと見ていたかった!」と収録を心から堪能した様子をみせた。