片付け、はかどっています??
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当隊が、皆様とシェアしたい情報などを公開です。
続きです。
原子力規制委員会は、
運転開始から40年以上が過ぎた
4原発5基の廃炉計画を認可。
東京電力福島第一原発の事故後、
原発の運転期間が原則40年に制限されて以降、
廃炉が認可されるのは初めてです。
計画によると、5基の廃炉で出る放射性廃棄物の
総量は26,820tもあるようですが、
その処分先は決まっていないのです。
重い課題を残したまま、廃炉がスタートします。
廃炉が認可されたのは、
日本原子力発電敦賀原発1号機（福井県）、
九州電力玄海原発1号機（佐賀県）、
関西電力美浜原発1・2号機（福井県）、
中国電力島根原発1号機（島根県）の
4原発5基。
各社の計画によると、廃炉完了は
2039～45年度で、費用は1基あたり350億円前後、
計1,789億円ですと。安くないね。
5基の廃炉で出る廃棄物は、原子炉や配管など
放射性のものが26,820t、
建屋の廃材など、放射線量が国の基準値以下で
放射性でないと扱われるものが、
40,300tとみられます。
例えば、美浜1号機の場合、放射性の廃棄物の
なかでも制御棒など、放射能が比較的高いもの
だけで約110tあります。
これらは地下70mより深い場所で100,000年間
管理しなければならないのですよ。
蒸気発生器や配管など、放射能が比較的
低いものも合わせると計2,340tの
放射性廃棄物が出る見込みと。
こうした放射性廃棄物の処分先は
電力会社が探す必要があるんです。
関電は処分先について、
廃炉完了までに決める、としていますが、
福井県は県外での廃棄を求めており、
処分先選びは難航が予想されています。
そりゃそうだ、ヤだもんね。
関電って以前から身勝手。ここでもそう。
関電本社の地下にでも保管すれば??
事故の前から廃炉が進む
日本原子力発電東海原発（茨城県）の例では、
放射能が比較的高い廃棄物の
処分先が見つからず、原子炉などの解体が
先送りに。何やってんだよ!!
処分地の問題が、廃炉のスケジュールに
影響する可能性が現実のことに。
どうするんだ、安倍シンゾー。
原発輸出を目論んでいる場合じゃね～んだよ!!!
また、放射性でないと扱われる廃棄物は
リサイクルできますが、廃炉が先行する原発でも
受入先を見つけるのは難航しています。
さらに、使用済み燃料は再処理に回されます、
その際に出る、放射線量が極めて高い
高レベル放射性廃棄物の処分地探しも
見通しが立っていないのが現状です。
原発頼りのフランスはどうしているんだっけ??
我々片付け隊は、常に貴方の
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伝え続けていきます。
これまでも、これからも。
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