片付けがはかどる方法の管理人です
片付け、はかどっています??
片付けを気張り過ぎると、少しばかり心に毒なので
当サイトでは、隊員のエピソード、こぼれ話
決して他人に伝えたくない恥部、
さらに片付けとは、直接関連しないかもしれませんが
当隊が、皆様とシェアしたい情報などを公開です。
ロシア極東のサハリンで、
鉄道の線路幅を広げる工事が進んでいます。
樺太と呼ばれた日本統治時代に建設されて以来、
旧国鉄やJRの在来線と同じ線路幅でしたが、
より広いロシア規格に変更するためなのです。
サハリンの鉄道の、日本統治期が、
終わりを告げようとしています。
サハリン南西部の海岸沿いで
線路の工事が続いています。
新しく敷かれた2本のレールの幅は、
これまでと同じ1067mm。
そして、外側にロシア規格の1520mm幅に
レールを置けるスペースがあるのですよ。
工事責任者は3ヶ月間運行を停止し、
一気にレールを外側に移す、と説明しますが。
レールは判った。じゃ、車輪どうするん??
工事は2003年に始まりました。
806kmの営業路線のうち、
橋やトンネルも含めて七割以上がすでに終了。
2020年の完成を目指すと。
日本がサハリン南部(南樺太)で
鉄道建設を始めたのは二十世紀初め。
日露戦争後に日本領となり、
国鉄と同じ線路幅で整備しました。
第二次大戦後、ソ連はサハリン全域を
支配していますが、線路や機関車など
日本の鉄道設備はそのまま使ったと。
ソ連はその後も線路幅を変えずに路線を延伸。
日本の設備が丈夫だったことも一因のようです。
ま、当然ですかね、嬉しいかぎりではあります。
でもある意味ずるいな。今更変えるのか。
シベリア鉄道が現状、役割をこなせているのも
敗戦当時の日本の抑留者が
しっかりと作り込んだからではないでしょうか??
実際の所、ロシア人が造るトンネルは
すぐに補修が必要になるが、
日本のは古いのに壊れない、
というさらに嬉しい話もあります。
ロシア鉄道はロシア製車両への
切替を進めたようです。
効率化を考えて、全面改修を決定。
長くサハリンの鉄道を支えてきた
日本製車両も、2020年以降は姿を消します。
日本のオリンピック開催時期と同じか。
サハリンの州都
ユジノサハリンスク(日本名・豊原)の
駅前に展示されているのは、
日本のD51形蒸気機関車。
側面にロシア語でソ連を指す
CCCPの文字が刻まれています。
ロシア鉄道によると、C52形や7700形などの
蒸気機関車が接収され、
一部は共産主義の象徴である
赤い星のマークが付けられたのですよ(泣)
またD51形は終戦直後に輸出されています。
雑誌、交通技術(1950年10月号)などによると、
1948年度にソ連と契約を締結。なぜだ~(怒)
D51形30両と客車20両、
貨車310両で総額約380万$。
(当時の為替レートで約10億円!!)。
メーカーの一つ、日立製作所の笠戸工場史には、
契約はGHQ(連合国軍総司令部)の
指示によるものと書かれています。
D51形は1979年まで貨物と旅客の輸送で大活躍。
1979年ですよ、これスゴイです。
当時の運転士は、
同じ時期に使った米国製機関車より信頼できた。
坂のある山中の路線を走るのが楽しかった、と。
その後も、日本からの車両購入は継続。
1960年代に導入した
A1系気動車は1994年まで働いたのです。
1984年からはД(デー)2系気動車を輸入。
10編成(一編成4両)のうち、今も二編成が現役。
車両には富士重工業製と英語で表記。
だが同社広報部によると製造記録はなく、
詳しい経緯は謎のまま。あれれ??
またソ連崩壊後の1993年ごろ、
JR東日本が引退後に保管していた
キハ58系気動車の28編成(一編成2両)を
無償で譲渡、もったいない~。
しかし2000年に引退。
一方で、1920年代に製造された除雪車
マックレー車は、いまも2両が健在。
”マックリ”の名で親しまれ、
使い勝手が良くて代わりがない♪(ロシア鉄道)と
高い評価を受けているようで。それはそれでよし。
今後、車台をロシア規格に交換して
使い続ける可能性もあるとのこと。
大陸産は細かいところに目が行かないですね
他の大陸もそうでしょ(アメリカとか)
小国産は優秀なのですよ♪
我々片付け隊は、常に貴方の
隣に寄り添い、片付けの方策を
伝え続けていきます。
これまでも、これからも。
★★・‥…―━━━━―…‥・★★
レポートを用意しました。
それぞれのスタイルで確認下さいね
Kindle版レポート
PDF版レポート
片付けの問題は必ず解決出来ます。が、
ご自分から動かないと、変化は起きないよ~。
早急に動かないとならん場合もあるかも。
このサイトからのお問合わせは出来ません。
お問合わせは下記サイト訪問の上、お願い致します。
それぞれのジャンルでサイトは有りますので
気がかりな項目は、ぜひお立ち寄りを。
http://片付けがはかどる方法.daynight.jp/
↑メインサイト、片付け全般を解説しています。
http://katadsuketai.blog.jp/
↑片付けと、免災・減災について解説しています。
http://ginchan100.blog.fc2.com/
↑片付けと、リサイクル・エコ、そして
少しばかりの免災・減災について解説しています。
発行元:貴方の周りを片付け隊
★★・‥…―━━━━―…‥・★★