7月6日、17年前の今日、マダムを高校時代のガールフレンドに紹介してもらった記念日
当時近江八幡駅前のレストラン『ティファニー』で料理長をしていました
しゃぶしゃぶ・鉄板焼きコーナーで初めて会ったマダム
ほんま照れるけど、ぶっちゃけ、ほんま可愛かった
お店終わってから、僕の愛車『サイノス』で
ガールフレンドらと4人でびわ湖国民休暇村に花火しにいって
ぶっちゃけ、めっちゃ楽しかった
翌日早速デートで、彦根の和食店、名前は確か『弁慶』?かな
うちわ貰ったん覚えてる

(秘蔵写真)近江八幡PASTA PASTAにて 天びん祭りの夜 1993
とにかくすぐに付き合うことになり・・・・
ぎん2がオープンして翌年11月に結婚
2男を授かりました
あれから17年早いモンデス
懐かしい七夕の思いでです
そんなマダムは、今、お家にいろんな植物を植え育てています
愛犬『ヴァン』の為にグリーンカーテンを、ゴーヤ・風船かずらで作りました
ぶっちゃけ、ヴァンも涼しくて嬉しそうです
木苺も成ってきて、ぎん2のデザートのルビーのアクセントに大活躍です

鮎やそうめんが美味しい季節になりました


麒麟『コクの時間』と白ワインは、ロワールの
ドメーヌ・デュ・サルヴァール・デュレイユ・シュヴェル二ー 2007ハツラツとした心地よいアロマでキレのある果実味の辛口フルーティワイン
そうめんとよくマリアージュします
そういえば、どっかのコラムにもそうめんとワインのマリアージュ載ってたなぁ
ぶっちゃけ、子供たちの塾代が年々高くなってきた
夏季講習は、特に十数万もします
昔は、ソロバン塾くらいしか行ってなかったのになぁ
でも、長男は高校受験やししゃあ無いか・・・・
まあ、ぶっちゃけ、テスト期間は、長男携帯マダムに取り上げながら
頑張ったみたいで
いつもこれなら塾代も惜しくはないが・・・
7月22日は日食が見れるということで
子供たちの為に
セブン&ワイで日食グラス付き本を買いました
そういえば遠い昔、学校で、濃い下敷きで欠けていく太陽見た思い出があります
晴れたらいいのになぁ
『1Q84』に続いて『ノルウェイの森』を読んでます

ビミョウな恋愛小説です面白いです
あー、ぶっちゃけ、若い頃に戻って恋愛したいなぁ
けど、今やったら不倫やもんなぁ
マダムも怖いし
ということで
恋愛願望妄想小説でも書こうと思います・・・
『200Q』
朝、TVでは、マイケルジャクソンの『スリラー』が何度も流れていた。
みのもんたが、早口でしゃべっていた。
僕は、眠い目を擦りながら、マイケルジャクソンの死を受け止められないでいた。
昨日のワインが残って二日酔いがひどいのか・・・
いや、現実だった。マイケルジャクソンは、死んだ。
DISCOに通っていた頃からのファンの僕は愕然とした。
昨日は、そういえば誰とワイングラスを傾けていたんだっけ?
ゆっくり思い出すことにした。
昨夜は、常連のNやんが隣のスナックに行って、店を閉めようとしたときに
一人の綺麗な女性が入ってきたんだった。
『まだ、いいですか?』
僕は、もちろん肯いた。
『いいですよ、カウンターでどうぞ。』
『ワインを飲まれますか?』
おしぼりを出しながら、たずねると
『ええ、シャンパンはグラスでいただけますか?』
僕は、いいですよと言って、シャンパングラスを2つ用意した。
ルネ ジョリー ロゼ ブリュットを開け、グラスに注いだ。
ブランド・ブランを作り最後に赤ワインを加えるとてもレアな製法で作られるロゼシャンパンだ。
シャルドネ85%ピノノワール15%
泡が綺麗な螺旋を描いて立ち上った。いい感じだ♪
『今夜に、乾杯!』
気品のある香りが漂い、口の中では、力強い果実味と熟成している大人の果実味が
見事に融合し、複雑で、切れ味の良い、まるで蜜のような味わい。
僕の好きな、切れがいいシャンパンだ。
彼女は、ぎん2初めてのお客さんだった。
どうしてこんなに遅く一人で来てくれたんだろう?
涼しげな薄ピンクのブラウスと、白いミニスカート。
とってもセクシーだった。
顔は、僕の好きな伊藤美咲にちょっぴり似ている清楚な感じ。
年齢は、30歳前後といったところか。なんだか、今夜はついてるなって思いながら、前菜の海の幸を使ったサラダを作った。
『綺麗』といいながら、ナイフ・フォークを上手に使って彼女は前菜を食べた。
『美味しい♪』とっても嬉しい言葉だ。
『もう1杯、いかがですか?』僕は尋ねながらグラスにシャンパンをとびきりの笑顔で注いだ。
『私、あんまり強くないんですよ。』といいながら
ほんのりピンクに染まった頬をして彼女はシャンパンを優しく飲んだ。
ピンクのブラウスとロゼシャンパンと彼女の頬が酔ってきた僕の目にグラデーションとなって映った。
名前は教えてくれなかったが、近くの八日市ロイヤルホテルさんの紹介で
ワインが飲めるお店だからと聞いて来てくれたという。
それから12時過ぎまで、2人で飲んだ。
BGMは、軽いジャズがかかっていた。
照明は、11時過ぎに少し落としたから
とっても大人な深夜ワインバー状態だった。
赤ワインは、 迷わず、ジョルジュ・ルーミエのシャンボール・ミュジニー レ・ザムルーズ2001
素敵な人といつか飲もうと仕入れておいたとっておきのワインだ。
ワイン好きの方ならご存知のコミック『神の雫』の第1の使徒に選ばれたワイン。
シルクのようにしなやかなワイン。
優雅で気品があり、まるで凛とした美しさを持つ彼女の為に選んだワイン。
「恋する乙女たち」って意味のワイン。
まるで恋人達みたいに僕達はいろんな話をワインを飲みながら話した。
最近のマイブームや、幼い頃の話、ワインの話、海外旅行の話、学生時代の恋愛の話。
時折彼女は、僕にもワインを注いでくれた。
赤い液体で満たされていくグラスを見ながら
僕は、ソムリエであることを忘れていた。
時間の経過と共に、ワインはその妖艶な全貌をさらけ出してきた。
全く、素晴らしいワインだった。
時折、彼女は、メンソーレのタバコに火をつけ
その煙がスポットライトに照らされ、いい感じだった。
手相を見ようかって言って、綺麗な白い手に触れたのを覚えている。
詳細は、書けないが・・・
ぶっちゃけ、素敵な時間だった。
このことは、マダムには、秘密だなと密かに思った。
会計を済まし送りだしたとき、外には月が2つ出ていた。
本来ある月から少し離れた空の一角に、もう一個の月は浮かんでいた。
いびつな形の小さな緑色の月だった。
僕は、どうやら200Qの世界に迷い込んだみたいだ。
タクシーを見送ってから、もう一度確認した。
目の錯覚じゃない、確かに月は2つ出ていた。
携帯には、赤外線通信で確かに彼女のメールアドレスが入っていた。
ミュジニーと僕は新規登録したみたいだ。
カウンターには、4つのグラスと2本の空瓶が素敵な時間が確かにこの世に存在したことを証明していた。
(フィクションです)
明日は、健康診断で胃がん検診しなアカンから絶飲食やった
もう11時やん
ぶっちゃけ、我慢できひんし、ちょっとだけ水飲んで寝よ
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