携帯電話契約数が1500万件減少・その意味は? | 「あとは緩和」といわれたら

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元気に長生きを目指す ー

いまだ,世界が新型コロナウイルスで大混乱の中,

中国は事態が収束に向かっていると発表された.

 

中国の医療現場事情を多少なりと知るものとしては,

『ホントかなー?』と全くスッキリしなかったところで,

医師専用掲示板に,以下のような情報が送られてきた.

 

 

 

 

 

中国の経済状態を間接的に評価する方法として,

鉄道貨物輸送量というものがある.

 

鉄道貨物で人やモノを運ぶ量と経済活動の強弱を

結びつけたもので,理屈はわかり易い.

 

今回の,携帯電話契約数は,

同様に間接的な指標から,知りたい対象の

正確な状態を推測しようということになるのだが・・・

 

要は,携帯電話の契約減少数から

新型コロナウイルスによる死亡者数を推測しよう,

ということだ.

 

中国大手通信3社を合わせた

2020年1月から2月のわずか2カ月間で,

約1500万件もの携帯電話契約数が消失している.

 

これは,丁度新型コロナの中国蔓延の時期に一致する.

 

当然の如く,この突然の急落と今回の騒動との

関連を連想するのは難くない.

 

中国政府が正確に発表していない,

ウイルス感染者の死者数が解約の大幅な増加に

繋がったとする推察は十分可能だ.

 

無論,15,000,000件の解約数を全て,

新型コロナによる死者数とするわけではないが,

 

いずれにしても,表向きに提示されている

中国の新型コロナによる死者数 3,245人という数字と,

推測される数字間に,これ程大きなゼロ(桁数)の

解離がある以上,提示されてきた情報の信憑性を

強く疑うことは至極当然であり,

 

中国の新型コロナは,“まだ収束していない”を

前提とした十分な注意と警戒が必要であろう.

 

3月,4月・・・と,今後の携帯電話の契約件数の推移に

興味が尽きないところではあるが・・

 

とにかく,世界中の新型コロナによる混乱が

一日も早く収束してくれることを望む.プンプン

 

 

 

下矢印たまたま以下の様な新聞記事が.真顔

 

3/25 産経新聞朝刊・『中国点描』より抜粋

・・・

「政府の統計では死者1062人」

と李培基が述べると,蒋介石は李の目を見据えて

「本当のところは?」

と訪ねた.

李はうつむいて小さな声で

「300万人」と答えた.

・・・・