「顔の見える」医療連携 ② | 「あとは緩和」といわれたら

「あとは緩和」といわれたら

少量抗がん剤治療(がん休眠療法)で
元気に長生きを目指す ー

最近,
他のことに意識が向けられているため,

下書きばかりが溜まっていき,
ブログ更新が疎(おろそ)かになっている.


先日,
「顔の見える」医療連携構築のため,
武蔵野市の野村病院を訪問させて頂いた.
http://www.nomura.or.jp


緩和ケア内科部門長の佐野広美医師に
いろいろとお話を伺うことができ,
とても楽しく・充実した時間を過ごさせて頂いた.


改めて,御礼申し上げます.

また,今後とも宜しくお願いします.

 

 


 


さて,訪問記をどこから書こうかと思いきや,
当院,コーディネーターの方が仕事が速い.
 

既に,ブログ『診察室の外でのはなし・・・』に記載済み..

http://ameblo.jp/ginnami2/entry-11821099845.html

 

私の方から追記することは無いようだ.

話は全く変わるが,
地道にやってきたためだろうか?
 

最近,思わぬ医療機関から,
当院宛てに患者さんが紹介されてきたりする.


それが,地域の基幹総合病院だったりすると,
非標準治療を中心とする当院としては
どことなくこそばゆく,不思議な気持ちになる.
 

大きな医療機関では,その組織の大きさゆえに,
個人の医師が自由に動けないところが多々あるのだが,
 

その組織の中で,
『同じ方向を見ている医師』がいることが感じ取れる.

 

これからも,こういった医師との
「顔の見える」医療連携を地道に広げていけたらと思う.