ほぼ2カ月ぶりのこのコーナー、「ゲームの思い出話」です。


おそらく30歳以下の方を置いてけぼりにするこのコーナーですが、

もともとはネタのない時に書いていたんですよね。


ただ最近は忙しくて書けなかったんですよ。

このところ衰えの激しい記憶力を振り絞って、過去の記憶を掘り起こす作業に

意外と時間がかかるのですorz


でも久しぶりに書きたいな~というわけで、今回取り上げるソフトはこちらです。



ゲームはのんびりやる派です。


ファミリーコンピュータ用ソフト『ベストプレープロ野球』(1988年発売)です。



このソフトはかなり遊び倒しましたね~


ファミスタをはじめとする他の野球ゲームとは違って、自分で選手を操作せず

監督としてチームに指示やサインを出していくというのが楽しかったんですよ。

エンドランなんかが決まると気持ちいいんですよね~


最初はひいきの球団をそのまま使って遊んでいたんですが、

その後は選手の名前やデータを好きなように変えて、

操作は全部コンピュータに任せ、ただ試合を観戦するという

放置プレイ(?)で遊んでいました。


自分の好きなように変えたチーム同士が対戦しているのを

ただ眺めているだけでも面白かったんですよね~


そのうち他にもこのソフトを持っている友達の発案で

友達6人を集めて、1人1チームを作成して対戦させようという事になりました。


能力値は1チームあたりSがいくつ、Aがいくつ、Bがいくつ、というふうに

その範囲ならどの選手に割り振ってもいいと決めて、

各々ノートに選手の名前と能力値を書きこんできて、

それを1個1個ソフトに入力するという、今考えればかなり面倒くさいことをやってました^^;

まあ、暇な時間をもてあました中学生だったんですね。


でもそういう時に性格の違いが出ますね。

平均的に全部の選手に能力を割り振る人がいるかと思えば、

レギュラーメンバーの能力を高くして、その他の選手がほとんどオールEとかね。

ちなみに私は前者ですが。


こうやって作ったチームの操作をコンピュータにまかせて

対戦をただ見ているだけなんですが、これが異様に盛り上がりましたね~


本当にプロ野球を観戦しているかのような一喜一憂っぷりで、

自分の作ったチームが勝つと嬉しいし、負ければ悔しいという感じでした。


というわけで、かなり楽しかったですが、さすがにペナントレース全部は終わらなかったですね^^;

1試合の時間が結構かかるのでね。


のちに発売された2作目では確か試合のスキップ機能があったので、

それだったら最後まで出来たんでしょうけど。



それにしても今考えれば、現在のパワプロのサクセスで作ったチームを持ち寄って

コンピュータまかせでペナントレースをする、っていう遊び方と近い物がありますね。


まあ、パワプロの方でその遊び方をしたことはありませんけど。

今は6人もゲーム友達が・・・って、その先は悲しくなるから書かないでおきますorz



ではまた次回~(^-^)ノ~~