428~封鎖された渋谷で~」をプレイ中ですが、

その前にプレイしていた「ゲームセンターCX 有野の挑戦状2」のクリア後の感想を

書いてなかったので書いておきたいと思います。



前作を未プレイで今作がシリーズ初プレイだったのですが

思っていた以上によくできていて、懐かしさを感じるゲームでした。


どの「ゲームinゲーム」もファミコン時代を思わせるグラフィックやサウンドが再現されていて、

「そうそう昔のゲームってこんなのだったなあ」と思わせてくれました。


例えば最初のゲーム「ウィズマン」をプレイした時は「デビルワールド」を思い出しました。

まあ、「デビルワールド」を知ってる人はそんなにいないと思いますが・・・


そのほかでも「課長は名探偵」は、「ファミコン探偵倶楽部」や「さんまの名探偵

(これらはみんな知ってるよね?)などを、という風に元になったであろうゲームを

思い出して懐かしくなりました。


そして、隣でいろいろしゃべってくれる有野少年の存在がいい味を出しています。

クスッとくるようなやり取りを見せてくれるし、当時、部屋で友達とゲームをワイワイ楽しんでいた、

そんなことを思い出しました。


しかし、ただ懐かしいだけのゲームではありません。

ひとつひとつのゲームが非常によくできていて、久しぶりにゲームで指が痛くなるという経験を

するくらい熱中させてもらえました。

(まあこれは、自分がアクションゲームが下手なせいもあるかもですが・・・)


アクション、シューティング、アドベンチャー、パズル、RPGなどいろいろなジャンルのゲームが

入っているので、どの人にも一つは熱中できるゲームがあると思います。

ちなみに私が好きなのは「課長は名探偵」と「ガンデュエル」でした。


しかし、光あるところにはかならず影もある・・・というわけで、苦手なゲームもあるかもです。

ちなみに私は「ガディアクエスト サーガ」がちょっと苦手でした。

戦闘とかシステム面にはそれほど不満はないのですが、敵とのエンカウント率が少し高くて、

ちょっとイライラしてしまいました。

最近の親切なRPGに慣れすぎちゃったのかもしれないですが。


それぞれのゲームの難易度は、私がすべてのゲームをクリアできる位なので

それほど高くはないとは思います。

しかし挑戦を万が一クリアできない時のために救済措置もあるので安心です。

まあでも、ゲーマーなら意地でも使いませんよね、達成感が違いますもんね。

私ももちろん使ってませんよ。・・・ウ、ウソじゃないですよ。

ゲーム内の裏技は使っちゃった・・・なんてことはないですからねっ(゜д゜;)


というわけでですね(どんなわけだ?)、ファミコン世代の人や

番組のファンの人にはすごくオススメのゲームだと思います。

それ以外の若い世代の人とかがプレイしても多分楽しめるとは思うんですけど確証はありません。

でも、ゲームの面白さの核の部分って時代が変わっても変わらないと思うんです。

だからぜひ、いろんな世代の人にどんどんプレイしてみてほしいです。



ゲームセンターCX 有野の挑戦状2(通常版:初回封入特典無し)
◆ゲームセンターCX 有野の挑戦状2(通常版)