伝えるということ。 | 銀とはぐはぐ日記〜メラノーマと着物

銀とはぐはぐ日記〜メラノーマと着物

2012年5月メラノーマと診断、リンパに微少転移ありでステージ3。
自分が何をやりたいのか考えた結果『着物』→『着付けの先生』→『着付け師』今は撮影着付けを勉強中。
そんな2016年8月、肺転移発覚。
この先の人生どうしたものかと、絶賛迷走中。。。

おはようございます。

今日は、最近涼しくなったので
ムートンを出動してまました。

{49B95D4B-CE4F-4C51-B63E-021B27CBF227:01}

…うーん、あつい。

今朝、TVでがんを子供にどう伝えるか、という特集を見ました。

そこに出ていたママは3歳という年齢もあり最後までどう伝えたらいいのか悩んでいました。

結局ママは伝えることができないまま亡くなってしまうのです。

自分ならどうするか。

自分が子供ならどうしてほしいか。

すごく考えてしまい、ちょいとブルーです。

うちには子供はいないし、
考えても仕方のないこととはわかっていても考えてしまいます。

伝えるポイントの中で一番重要だと思ったのが、

『誰のせいでもない』

ということ。

がんになった本人にも言えますが、
何が悪かったんだろうと原因をみつけようとします。

でも、がんになる確率のあがる要因はいくつもあっても、コレのせいで、という犯人はいません。

だから誰のせいでもない。

ふぅ。

今日から3回の特集で、明日は『がんになり離婚を決意』。

明日も重いテーマです。。。