気がつけば最初の手術から半年。
あっという間だった気がする。
6月、最初から悪性黒色種と断定した上で、原発巣拡大手術とセンチネルリンパ節生検。
術中迅速検査で陰性なためそれで終わり…
なはずが、2週間後の病理検査の結果微小転移がみつかり7月、二度目の手術。
腋窩リンパ節郭清して、こちらには転移なし。
9月、術後補助療法としてインターフェロン10日を1クール。
翌10月より月1回。
いやーこうして書き出してみると、あっという間に思えた半年は毎月なんかあった。
そりゃあっという間だわ(笑)
このまま何もなく1年、2年、3年と過ぎることを祈って。
フェロン終えたら35歳までには赤ちゃんも考える。
先の分からない人生なのは誰もが同じ。
今できる最善を自分で選んでいく。
なんだか、2度も手術してもいまだに病気が他人事のように実感がない。
友人が亡くなった時も自分もどうにかなっちゃうのでは?なんて微塵も思わなかった。
人それぞれだけど、悲劇のヒロインになるなんて、私はバカバカしいと思っちゃう。
ビクビクしながら自分を可哀想がって過ごしたって、
やりたいことして大好きな家族と笑って楽しく過ごしたって一日は一日。
わたしは誰よりも楽しく生きる!
悔いなく毎日を過ごすんだ。
それより、病気の事で誰かのために何か出来ないか?
生き延びている者への使命。
自己満足の偽善者なのかな?
それでもいいや。
それでいい。
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