相続あれこれ | すてきなおばさんをめざして

すてきなおばさんをめざして

50代も半ばをすぎました。
早期退職し、一人暮らしの実家の母宅へ通う毎日。
そんな中でも毎日をふりかえりながらすてきなおばさんをめざします

先週の「虎に翼」で

梅子さんチの相続もめてたなあ


長男が自分がすべて相続する

って言ってた


実家の相続は

父が亡くなった時は

母から実家宅を

独身の兄に相続したい

と言われた


私には嫁ぎ先の自宅があるし

子供達が生まれた時から

いろいろお祝いもしてもらったし

すべてを放棄


その兄が先に亡くなったが

その場合の相続は

私には相続権がなく

母が相続した


一方義実家は

義父が亡くなった時は

私には相続権はないし

全くノータッチ


義母が亡くなる数年前

夫はがんに罹患

1度再発した際に

もし自分に何かあって

義母より先に死んでしまったら

と考えたらしい


そんなに多い預金でもないけど

義母の預金を

自分と義姉の二人を

受け取りにする保険にして

もし夫に何かあった時には

私が受け取れるようにした


結局義母が亡くなった時は

上記の保険を兄弟で受け取り


その時に初めて

夫に義父が亡くなった時の

相続の内容をきく


夫が自宅他土地関係を相続

現金は義母が相続

義姉は相続放棄したらしい


夫は田舎の長男なので

考え方が古いのか

義母の預金はすべて自分が

と思っていたようだが


義母が亡くなる時期

ちょうど義姉は自宅購入していた


義母が元気だったら

認知症だったから

無理かもしれないが

援助していたのでは?と思い

夫に助言し

義姉と子供2人にお金を

受け取ってもらうことにした


義姉は相続のことで

もめるような人ではないけど

やはりきちんとして

後で「こうだった」と

言われるのは避けたかった


ただ

夫が受け継いだ自宅や土地は

どう考えても負動産


お寺や神社へ納めるお金

100年前に亡くなったご先祖様の法事

墓の維持

親の代の親戚付き合いなど

出ていくものは多い


なかなか大変なことだ


だから義母が残してくれた

預金はそれに使っていくよう

確保している


残してくれただけでも感謝

自分達の年金からは

しんどいな