いい子のあくび | すてきなおばさんをめざして

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50代も半ばをすぎました。
早期退職し、一人暮らしの実家の母宅へ通う毎日。
そんな中でも毎日をふりかえりながらすてきなおばさんをめざします

ポッドキャスト

真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室

講談社のばたやんさんが

紹介してくれるおすすめ本を

たよりにしている


川上未映子さんの

「黄色い家」もよかった


同じくばたやんさん推薦

図書館に予約していた

「いい子あくび」

高瀬隼子さん

がまわってきた


私は田舎に住んでるので

たまに都会に出ると

人混み歩くのは

流れについて行こうと必死になる


なので普段は

どっちがよけるか問題や

歩きスマホの問題はないんだけど


主人公が表面上は

「いい子」でいるが

「いい子」でない部分を

思いきり手帳に書きつづる

というのがいい


ドロドロな気持ちを持ってるのは

私だけではなくて

主人公もなんだ

と思うと少し気持ちが軽くなる


「いい子のあくび」以外に

おさめられていた

「末永い幸せ」もよかった


結婚式に対する主人公の思い

が私と同じ


バージンロードを父親の腕に手を添えて歩き

その先に待つ新郎に引き渡される


新婦から両親の手紙


2つとも娘にはやめてもらった


お礼は直接言ってもらえば十分


ひねくれてるかな私


でも

新しい作家さんに触れることか

できると楽しい