副題:バカだから差別できる  


勉強=正解がある世界
の頭の悪さ=バカ

というのは

テストの点数、いい学校、いい大学など

ものさしがハッキリしていて
それなりにわかりやすいため

わりと認知度は高いチュー







想像力=正解が無い世界
の想像力の無さ=バカ
 

ということについては
正解が無いゆえに

正解に⭕️ 不正解に❌

とは出来ないので

どの程度想像力の無いバカなのかをはかる
共通のものさしも無いため

認知度が低いキョロキョロ







しかし認知度が低いからといって

そうとはわからないまま
想像力の無いバカ

のそばにい続けてしまうと
実は、心が疲弊する。


今日は

あの人はナゼ
こんなことがわからないんだ?

と悩み、心を痛め、傷ついてもなお
きっと話せばわかる、あるいは

あの人にも色々事情があるのだから
と思いやり、自分が我慢してしまい
心を痛め続けている人への処方箋

として書きたい。


今回の挿絵的画像と動画は、沖縄県北部の
沈む太陽が夕日になるまでの美しい風景♡



さて


勉強が出来ないバカ

というのはわたしのことでもあり
一般的に、その手のバカが
わからないことや出来ないことについては
例えば方程式がわからない、解けないなど

世の中からはわりと
あぁ
わからないんだね( ̄▽ ̄;)

と、そのまま
受け取ってもらいやすい♪




それはおそらく
勉強の出来ないバカは

勉強が出来る頭のいい人たちが

スマホの仕組みを作ったり
飛行機を飛ばす計算をしたり、、、、

そういった自分たちが日常使う
便利なものの基盤を作ってくれていることに
感謝している♡

からかもしれない‥‥‥わからないけどキョロキョロ




ところがだ


想像力の無いバカ
だと、そうはいかないことが多いDASH!




フツウ以上
に想像力のある賢い人にはすぐに

あ、想像力が無いからわからないんだな
=こいつバカだひらめき電球

と考えられるのだが



フツウ
に想像力のある人からすると

想像力が無い、という状態が
非常に想像しにくいからだ。


そのため


バカとは=勉強が出来ないバカ
のことのみを言う

というイメージも手伝って

まさか相手がそんなに
バカなハズはない!!

バカなんじゃなくて
なんか事情があるはずなんだ!!

などと、相手を色メガネ
で見てしまったりすることもある。




それで、バカの言うことを真摯に受け止め
悩み、心を痛め、傷つく。


あ、なにをもって「フツウ」とするのかは
突っ込まないで〜(^_^;) 解釈にお任せします。


つまり
想像力の無いバカは

勉強が出来ないバカのように

あぁ、わからないんだね( ̄▽ ̄;)
というふうにはなかなか

受け取ってもらいにくい
のが現状だ。


というか、想像力の無いバカ
は、世の中で勢力があるので

多数が少数に受け入れてもらえなくても
なんら困らない、とも言えるかもしれない。



ここからは「想像力の無いバカ」が
どれくらい想像出来ないのか
驚愕具体例を挙げて解説したい。



‥‥って



驚愕!は言い過ぎましたm(_ _)m
どうも最近
大げさな言い回しがマイブームだ(//∇//)


具体例とは言えメタファーなので
特定の誰かのことではない注意





でわでわいきますパー





‥‥あるところに 
ゲイの岸本(仮名)さんがいた。

彼は友人である
空手マンの上原(仮名)さんに恋をした。

上原さんは彼がゲイであるとは知らない。


岸本さんは、さりげなく
空手マン上原さんの

行きつけのスーパーに行ったり
行きつけのジムに通ったり
行きつけのコンビニに寄るなど

何かと出会うキッカケをつかもうと
努力した甲斐があり

上原さんの家で
家呑み生ビールをすることになった。


最近の岸本さんは
空手を熱心に調べていた甲斐もあって

ふたりの会話はおおいに盛り上り
ビールから焼酎に移行。

空手マン上原さんはかなり酔っ払い
いつのまにか眠ってしまった。


真夜中、上原さんは
何かモゾモゾむずむずした気配で
目を覚ました。

ふと下半身に目を向けると
なんと!岸本さんに
ズボンを脱がされているではないか!

上原さんは一瞬なにがおきているのか
理解できなかったが
理解した瞬間驚いて逃げ出した。


上原さんは空手仲間で親友の
石川(仮名)くんを電話で叩き起こし
そのまま石川くんのアパートに逃げ込んだ。






上原さんから事の次第を聞いた石川くんは
翌日の夜、その話しを
付き合い始めたばかりの彼女に話した。

そして「ゲイってやっぱヤバイ!!
ゲイは怖いわ〜!!オレまで襲われる!
ゲイと友だちとか無理無理無理〜!

と結んだところ

彼女は‥‥‥その出来事自体について
上原さん本人は怖かったかもしれない。

ウチも、もし男性に襲われかけたら
やっぱり怖いと思うし、上原さんも
ショックだったのはわかる。

だけど、もしウチだったら
友だちにそういうことがあったからといって

やっぱり男って怖い!
女を好きになるから怖いわ〜
女を好きになる男に襲われたらどうしよ〜
男と友だちとか無理!!襲われる!

‥‥とかはならないよ。。。」



と、全く共感してくれない。

石川くんは、彼女の言わんとしていることが
さっぱり意味不明だった。

まるで、難しい方程式を
いきなり並べられたような感じがしたのだ。


石川くん「え?何いってんの?真面目?
ゲイはキモいって話しなんだけど違うの?」

彼女は怪訝な顔つきになり「違うよ。
ゲイがキモいんじゃないよ。

岸本さんは、好きなコが酔った隙に
つい襲っちゃったんだから
それは良くなかったかもしれない。

けどそれと “ ゲイ ” とどう関係あるの?」

石川くん「えーと、言ってる意味が
わからないんだけど。

オレが言いたかったのは
ゲイはキモいし同じ空気吸えないって話し」

彼女「上原さんが襲われかけて怖かった
ってことと、ゲイはキモいってのは
関係無いんじゃない?

男性に襲われたから怖かったってことなら
女子も男性に襲われたら怖いけど?

なんなら女子のほうが
腕力無いことも多いから
その場合余計怖いかも知れないし」

石川くん「何が言いたいかわかないよ」

彼女「あ、ごめん。
ちょっと話がそれちゃった。あのね

上原さんは
男性の岸本さんに襲われたのが怖かった
ということだよね。それはそうとして

それで石川くんまでいきなり
ゲイ全員がキモいってするってことは
ゲイの全員が、全ての男性を襲うって前提?
それは極端じゃない??

人が人を好きになるのは自然なことさ。

石川くんがさっき言った
ゲイとは同じ空気吸えない

ってのはさ “ 差別 ” って言うんだよ?」

石川くん「いやゲイは無理でしょ」

彼女「どうして好きになる相手が同性だと
同じ空気吸えなくなるのか理由を説明して」

石川くん「キモいから」

彼女「何がキモいの?」

石川くん「男と男が、、、とか無理」

彼女「そっか。。。でもさ〜
それって、もし女の子から告白されても
好みじゃなければ断るさーね?

もし男の子から告白されても
好みじゃなければ断ればいいさ。」

石川くん「無理無理無理〜!
羽交い締めとかされたらどうするの!」

彼女「あ〜ひらめき電球
女子よりも男子のほうが
女子に対する受け入れ幅が広いから

好みじゃない女子に告白されても

よっぽど嫌いじゃなかったり
他に本気で好きな子いなければ
付き合っちゃおうかな〜
ってなる男子が多いからか〜

ん〜でもね、たいがいの場合
女子の男子受け入れ幅はかなり狭い 笑

だから、好みじゃない男子に襲われたら
女子だってかなり嫌だしめっちゃ怖いの。」

石川くん「ふ〜ん。で?話し変わったワケ?」



彼女「え‥‥‥と‥わかりにくいか。

‥‥さっき
男性に襲われたから怖かったってことなら
女子も男性に襲われたら怖いけど?

って言ったさ?
そこにつながったな〜って。

男子は、もし女子に襲われたとしても
女子が男子に襲われることよりは
一般的には怖いイメージないのかもね〜

みたいな。だから、男子に襲われる可能性
という今まで想定していなかった事態に
ビックリしたんだな〜って一応の理解を
示したうえで、だったんだけど。。。」

石川くん「そうなんだ!飯食いに行こう♪」

彼女「いいけど。ウチ、差別する
って、想像力の欠如だと思うんだよね。

ビックリしたのはわかるけど
だからってそれがいきなりゲイを一般化して
同じ空気吸えないってなるのは
想像力がなさ過ぎるよ。」

石川くん「え?話し終わったんじゃ
なかったの??終わり〜この話終わり〜」

彼女「もし、次に岸本さんに会ったら
どうするつもり?」

石川くん「そっと逃げる!」

彼女「そっか。それは石川くんの自由だし
ウチがどうのこうの言うことじゃないけどさ

‥‥でも、なんで?」

石川くん「襲われたら怖いしキモいから」

彼女「‥‥それ、本気?」

石川くん「え?なんで?」

彼女「岸本さんは上原さんが好きなだけで
石川くんを好きかどうかわからないのに
どうしてそう思うの?」

石川くん「さっきさんざん説明したじゃん」

彼女「どうして、岸本さんひとりのことを
ゲイ全体に結びつけるの?

どうして同性を好きになることが
同じ空気吸えないみないになるのか

ウチ、それ、理由が無いと思うんだけど。
だって、色んな人がいるでしょ?」

石川くん「ひっぱるね〜。オレ普通の人〜」


石川くん、付き合い始めたばかりの
可愛い彼女だから一生懸命頑張って
彼女に話しを合わせているつもりである。

しかし彼女「普通って何?」

石川くん「え?普通は普通でしょ。
まとも、ってこと?」

彼女「まとも‥‥

ねぇ、もし石川くんがさゲイだとしたら
別に誰も襲ってないのにいきなり
ゲイだからってだけで同じ空気吸えない
みたいに言われたらどんな気持ち?」

石川くん「いやいやオレゲイじゃないし」






彼女の脳裏には
一瞬(バカなの?!?!)
というワードがよぎったが

世の中には、妄想力だけはあっても
想像力は無いバカがいるとは
まさか思いもよらず(´-`).。oO

いやいやいや
人をバカにしちゃいけない

と、バカなの?!という思いを打ち消し
根はいいヤツなんだし
と、思い直した。





++++++++++++++
https://corobuzz.com/ より引用
++++++++++++++






その後、彼は





マスコミが有名人個人を叩くと
一緒になってたたいて
マスコミの戦略に自ら巻き込まれ

不倫騒動のネタを熱心に楽しみ

会社の愚痴を言い

給料が上がらないのは
社会システムのせいだ!首相は辞めろ!
という投稿を見て
そうだそうだと一緒になって悪態をつき

しかしナゼかウツ気味の弟に対しては
社会システムのせいとは言わず
気合いが足りないんだよな〜とボヤき

違う国の違う文化の人たちを
劣っていると思い込んでバカにし

有名大学出のエリートに
劣等感を持ちながらも

医師のような権威ある人や
テレビが言うことを鵜呑みにし

有名人が〇〇反対!と叫ぶと
すぐに〇〇反対!と誘導されて対立をあおり

そしてたびたび会社の愚痴を言い続けた。







彼女は最初、よっぽどなにか
大変なことがあったのか?
と思って話しを聴いていたが


聴いても聴いても聴いても聴いても聴いても
聴いても聴いても聴いても聴いても聴いても
聴いても聴いても聴いても聴いても聴いても


何かと無くならない愚痴悪口文句に
ではアドバイスが欲しいのかと

それは、経営者の立場に立ってみたらまた違う意見も見えてくるよ?

と言ってはみても彼は「?」で話しにならず

彼がこんなに言うってことは
やっぱり彼の育った環境が‥‥
などと思いを馳せて理解しようと試み

なるほど聴いてみると
それなりにそうなるのも仕方ないか〜
という部分もあったりしつつ

ナゼ彼と話し合えないのか?
という疑問符は日に日に膨らんでいった。





やがて


彼女に


とうとう


氣がつくときが


やってきた。






そうかひらめき電球彼は

自分が大変なことを
わかってもらいたいだけで

この愚痴には
自分の問題を解決しよう
という向上心は無い!!

ただネタが
愚痴しかないだけ!!

ウチが空手ネタがわからないから
会話が、愚痴悪口文句しかないんだ。

そこに深い意味は無く
人のせいにしていたいだけ
なのかもしれない。

で、深い意味は無いかもしれないのに
その愚痴や差別や個人叩きで
傷つく人もいる。。。





ちなみに、想像力の無いバカは
何か例え話しをしても

抽象概念を結びつけることが
出来ないので

自分とちょっとでも違うと
自分には当てはまらない!

と、例え話に対する自分への応用力も低い。






つまり

わからないのだ。






そう、想像力の無いバカは

わからないのだ。





勉強の出来ないバカが

方程式がわからないのと
同じように

わからないのだ。







これは、人をバカにする

ということではない。

わからないのだ、ということを

ただ、そのままに受け取る

ということなのだ。






彼女は、自分が彼を
誰だってわからないはずがない


自分の理解度を彼に押し付け
色メガネで見ていたことを認めて

あぁ、わからないんだ
と、受け取ったうえで

彼と今後も付き合いを続けていくのか?
を選択することが出来る。








しかしこれが

自分にとってたいせつな人

例えば身内

例えば、親兄弟

だとしたら

どうなんだろう?????









もし

もしもあなたがそうであるなら








彼らがわからないことを
悲しんでいい。



心が痛かったんだ
と、泣いていい。



ナゼそんなことがわからないんだ、と
腹を立てていい。


バカは嫌いだ!!!!
と叫んでいい。






そして






あぁ、わからないんだ

と嘆き、悲しみ、受け取ったら





わからない彼らと、どのように付き合ったら
自分の心を守っていけるのか

自分自身で、彼らとの
距離感
を試行錯誤する必要がある。







自分の心は
自分で守っていい。

いや
守らなくちゃいけない。





心を疲弊させちゃいけない。

あなたは自分の人生を
責任を持って幸せに生きる
義務があるのだから。




彼らはわからないんだ、と受け取ることは
この人は方程式がわからないんだ
というのを受け取るのと同じことだ。

バカにしてしまうんじゃないか?
などと心配することはない。


方程式がわからない、のレベルにも
様々な程度があるということも同じだ。



今日は、12星座の発達段階(特に獅子座から乙女座の段階)や、最近の星配置(特に、土星冥王星山羊座時代とドラゴンヘッドかに座のセットに加えて水星がかに座で逆行など)と合わせて解説するつもりだったが文字数がいっぱいで書けなくなった。

例えば「選べない:選択できる」の
“ 真ん中を生きる ” 
などは次の獅子座新月でもテーマになってくるので、また、よかったら次の記事でお会いしましょう!!

毎週金曜日、オキラジで放送中のホロスコープラジオ、昨日の生放送をYouTubeにアップしたのでぜひ見てね〜♪



沖縄から愛をこめて 儀間春奈よりラブラブ