宙ぶらりんのくず。 | 行政書士になれません!

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行政書士資格を取得したその後の生活です。

ネタな人生、送ってます。

何のために生きている? ブログネタ:何のために生きている? 参加中
本文はここから


さて、「何のために生きている?」というブログネタですが、答えは簡単。
「食うため。」
答えはそれだけです。

よく「何のために仕事をしてるのかよくわかりません。」と、いうことも聞きますがお金をもらう為です。
お金がもらえない仕事なんて「仕事」ではありません。
と、偉そうに語ってるくずですが、今日、こんな事がありました。

課長の特命で係長のサポートに回ったくず。
しかし、ようやく本来の力が出たのか仕事は見事に失敗ばかり。
まあ、実力通りだけどね。
そんな中、勤務中、課長と部長に呼ばれました。

「悪いね、仕事中。」
「いえ・・・」
「ちょっとくずに聞きたいことがあるんだけど。」
「はい・・・(絶対、仕事の失敗の報告だよな。)。」
「係長から聞いてますが・・・最近、調子が悪いみたいね。」
「いえ・・・あの・・・(これが本来の力だよ。)」
「年明け前はすごい勢いがあったのにどうしたんだ?」
「はい・・・(あれは「奇跡」だって)。」
「実はね、くずさん。あなた仕事に目標はある?」
「え?目標ですか?」
「そう、将来の姿を想像してる?」
「将来ですか?まあ、特には考えていませんけど・・・」
「それじゃあ困るんだよ。将来、私、課長はここにいない。その時のポストを引き受けるのは誰になるんだ?」
「誰でしょう?」
「・・・君に期待してるんだよ。今はこのままでいいかもしれない。しかし、10年20年経った時、くずは平社員でいるつもりかい?」
「いや・・・その・・・(この人なに言ってるんだ?)」
「私、仕事始めに今年の後半にはあなたが先頭に立てるチームを作ると言いました。あれは本気です。だから次の昇進試験、受験してもらいます。」
「・・・誰がですか?」
「君。」
「・・・・本気ですか?」
「課長と相談したんだけどね。チームリーダーが平社員では非常に困るんだよ。だから最低でも秋には「主任」になってもらう。」
「え?ちょっと・・・」
「取りあえず仕事も頑張りながら3月の試験勉強も頑張ってください。期待してますから。」
「話はそれだ。では戻ってくれ。」
「はい・・・」

と、実は私・・・

3月に昇進試験を受けることになりました。

うちの管理職はなにを考えてるのかさっぱりわかりません。
昇進試験なんて「キャリア」が受験するものだと思っていました。
それに期待されても困るし、今の上司のポストに自分が就く姿なんて想像すらできません。

そして、係長には
「くず!ちょっとはしっかりしてよ!上司の気持ちも考えてよ。育てるのも仕事なんだから。」
と、厳しい目で言われました。

期待されてるのかな・・・

あくまで「与えられた目標」ですが、取りあえず仕事に目標ができ、生きる目標ができたくずです。