では、スピノサウルスの狩りとは、どういうものだったのだろうか?

それは捕鯨方式ではないか?

待ち伏せからの長い首を活かせて、顎の歯を打ち込む。

この顎の歯は、獲物を串刺しにするための歯であり、他の肉食性獣脚類のように肉をかじり取ったり切り取ったりせず、一度打ち込めば、二度と逃がさないための歯である。それはちょうど捕鯨銛と同じ効果である。

獲物は暴れるほどダメージを受ける。前足の巨大爪は第二、第三の銛となる。

おそらく、獲物を抱えて押さえつける膨大なパワーが、胴椎の神経棘の異常な伸長を発生させたのだろう。

格闘系といえる。