最新ゴジラはこれだ‼

足がでかい。

ヒトが直立姿勢から、ゆっくり前傾すると、つられて足が自然に前にでる。

これを繰り返して二足歩行するのだが、このゴジラは上半身が足に対して非常に軽量であるので

体を前に倒しても、重心がほとんど移動せず、足がそれに応じて振り出されない。

確かに、下半身が重いことは、安定していることではあるのだが、山やピラミッド、三角コーンなどは

極めて移動しにくい形でもある。

二足歩行では前に倒れる上半身と振り出す足の力のベクトルの釣り合いが重要であって、足が重ければ

上半身にもそれに釣り合う重さ、つまり大きな頭部か長い首、或いはたくましい腕などが必要になる。

この足の大きさで連想するのはトビネズミかトビウサギ。

ホッピングは可能だろう。

身体に対し重すぎる巨大な足は、その動物がたとえ2mであっても実は構造上うまく二足歩行できないことを観客は直観的に感じとり、如何に精緻なCGで描かれていても違和感を残す。

つまり頭の中だけで動ける動物だと。