↓ここがくわしい

 

 

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中島春雄が「ウルトラマン」で演じたジラースには、氏が演じた他のゴジラには見られないみぞおち折れの傾向がみられる。

ジラースの撮影期間は「怪獣大戦争」と「南海の大決斗」の間であるが、ご存じのようにジラースはモスゴジの胴体にエリマキと大戦争ゴジラの頭部を挿げ替えた着ぐるみであり、その改造に伴い従来のゴジラより首が長くなっている。

そのため頭部に働く力のモーメントが増大し、更にエリマキの重さが加わり、着ぐるみが演者に前かがみ強制する構造になっている。

つまり頭部の重さにより頭部を押し下げようとする力が、従来のゴジラより大きい。

この構造が、みぞおち折れ傾向の姿勢を生んだと考えられる。

この直後の「南海の大決斗」ではみぞおち折れの傾向は無く、その後も見出せない。