怪奇ゴジラ男
魏羅羅復活の巻
フリーライター矢頭は、最近メキメキと信者を増やしている"宇宙真理教"を追っていた。
数々の犯罪の噂が付きまとうこの宗教団体は、麻松を教祖とし実に奇怪な教義を信奉していた。
それは、紀元前、宇宙から飛来した神がこの星の地の底で眠っており、その魏羅羅と呼ばれる神が目覚めると、星の中心に至りその星を塵埃へと変える、そして、この神は宇宙に無数にいて星々を破壊していく装置である、というものだ。
その神の眠る場所はZ市であるとも。
学者の新良辺は矢頭に、"麻松の予言は古文書『死霊秘法』と奇妙な一致がある"と告げる。
数々の犯罪の噂が付きまとうこの宗教団体は、麻松を教祖とし実に奇怪な教義を信奉していた。
それは、紀元前、宇宙から飛来した神がこの星の地の底で眠っており、その魏羅羅と呼ばれる神が目覚めると、星の中心に至りその星を塵埃へと変える、そして、この神は宇宙に無数にいて星々を破壊していく装置である、というものだ。
その神の眠る場所はZ市であるとも。
学者の新良辺は矢頭に、"麻松の予言は古文書『死霊秘法』と奇妙な一致がある"と告げる。
そんな折り、z市で、台風によって発生した土砂崩れで、古文書の記述に合致する、熔けて固まった
平面状の岩盤が露になった。その表面には古代文字で"神はここに悪魔を投げ入れた"と書かれていた。
矢頭たちの意見は最初誰にも相手にされないが、調査の結果、岩盤の内部に巨大な生物の存在が確認される。
自衛隊は戦車部隊を派遣、厳戒態勢を敷く。
が,作業員に化けた麻松が、持ち込んだ爆弾を岩盤で爆発させると、ドンドンと地の底で叩く音がする。
平面状の岩盤が露になった。その表面には古代文字で"神はここに悪魔を投げ入れた"と書かれていた。
矢頭たちの意見は最初誰にも相手にされないが、調査の結果、岩盤の内部に巨大な生物の存在が確認される。
自衛隊は戦車部隊を派遣、厳戒態勢を敷く。
が,作業員に化けた麻松が、持ち込んだ爆弾を岩盤で爆発させると、ドンドンと地の底で叩く音がする。
ひびの入った岩盤を割って、怪物が上半身を現わした。ギララ!!
麻松は己の信奉する神に語り掛けるが、ギララはこの小さな生物を不可思議そうに見ていたが、手のひらをかざして発光させると麻松はジュンと焼滅する。
と同時に戦車隊の一斉攻撃が開始される中、のっそり這い出して来たギララは逃げ回る戦車を次々と発光する掌で楽しそうに溶かしていく。
麻松は己の信奉する神に語り掛けるが、ギララはこの小さな生物を不可思議そうに見ていたが、手のひらをかざして発光させると麻松はジュンと焼滅する。
と同時に戦車隊の一斉攻撃が開始される中、のっそり這い出して来たギララは逃げ回る戦車を次々と発光する掌で楽しそうに溶かしていく。
もし古文書の内容が真実ならば、ギララは地球の内部に潜り込んで核反応を活性化し、超新星爆発を誘発させるはずだ。
麻松の残した予言は、ギララはX地域から地球の中心を目指すとしている。
その地下でマントル対流が地球の最深部へ流れ込んでいるからだ。
ギララの眠っていた穴を調べる矢頭たちは、ギララを包んでいたと思われる透明な皮膜を発見する。
この皮膜に包まれる事によって、ギララは外界からのエネルギー吸収が遮断されて休眠状態を続けていたと考えられた。
この物質・ギララニュームでもう一度ギララを包む事が出来れば、ギララを再び眠りにつかせる事ができるかもしれない。
麻松の残した予言は、ギララはX地域から地球の中心を目指すとしている。
その地下でマントル対流が地球の最深部へ流れ込んでいるからだ。
ギララの眠っていた穴を調べる矢頭たちは、ギララを包んでいたと思われる透明な皮膜を発見する。
この皮膜に包まれる事によって、ギララは外界からのエネルギー吸収が遮断されて休眠状態を続けていたと考えられた。
この物質・ギララニュームでもう一度ギララを包む事が出来れば、ギララを再び眠りにつかせる事ができるかもしれない。
怪奇ゴジラ男対魏羅羅の巻
ギララには人類の兵器は全く通用しない。
そこで防衛庁はかってあまりの恐ろしさに地下施設に封印されていた悪夢の兵器を甦らせる。
それはかって、キャバクラ嬢に入れ揚げて全てを失い、気のふれた一之谷博士がキャバクラ嬢への復讐のため遺伝子操作で創り上げた"ゴジラ男"だ。
ゴジラ、モスラ、そして人間のDNAを併せ持つ怪物……博士が"巨神兵"と呼んでいた化け物だ。
想定されるギララの進路上に2体の"人間ゴジラ"が配置がされるや、接近するギララ。
ここに恐るべき死闘が始まった!!
そこで防衛庁はかってあまりの恐ろしさに地下施設に封印されていた悪夢の兵器を甦らせる。
それはかって、キャバクラ嬢に入れ揚げて全てを失い、気のふれた一之谷博士がキャバクラ嬢への復讐のため遺伝子操作で創り上げた"ゴジラ男"だ。
ゴジラ、モスラ、そして人間のDNAを併せ持つ怪物……博士が"巨神兵"と呼んでいた化け物だ。
想定されるギララの進路上に2体の"人間ゴジラ"が配置がされるや、接近するギララ。
ここに恐るべき死闘が始まった!!
ギララの超エネルギーは強烈だった。
1体はギララの掌から発する高熱にどろどろに溶かされ、もう一体は大量の緑色の血を流して動きをとめた。
1体はギララの掌から発する高熱にどろどろに溶かされ、もう一体は大量の緑色の血を流して動きをとめた。
防衛軍はX地点でメーサー兵器でギララを向かい討つが、壊滅する。
その頃、生き残った人間ゴジラは、糸を吐いて繭を作る。やがてその繭を破り現れたのは巨大なモスラの羽根を背に付けた人間ゴジラだ。
羽根を広げて飛び立つ。
羽根を広げて飛び立つ。
地球の中心にまで到達せんとギララが超高熱の掌を大地にかざすと、大地は溶解、液状化し、徐々にその姿を地の底へ沈めていく!!
このままギララが地球の中心に到達すれば、地球は粉微塵になってしまう。
その時、上空からゴジラ男が飛来、今にも地下へと消えゆこうとするギララをがっしり掴みひっぱり上げる。
上空に引き上げられたギララに対し、遂に完成した、ギララニュームを火薬に仕込んだミサイルを発射、ギララニュームに覆われたギララは急激に活動を弱めると、ついに体を丸め完全に休止する 。
このままギララが地球の中心に到達すれば、地球は粉微塵になってしまう。
その時、上空からゴジラ男が飛来、今にも地下へと消えゆこうとするギララをがっしり掴みひっぱり上げる。
上空に引き上げられたギララに対し、遂に完成した、ギララニュームを火薬に仕込んだミサイルを発射、ギララニュームに覆われたギララは急激に活動を弱めると、ついに体を丸め完全に休止する 。
人々の歓声のなか、人間ゴジラは球状の隕石のように丸まったギララを地上に降ろす。
ギララは南極に運ばれ厚い氷の下に埋められるだろう。
政府は人間ゴジラを高く評価、大量生産を決定した。
ギララは南極に運ばれ厚い氷の下に埋められるだろう。
政府は人間ゴジラを高く評価、大量生産を決定した。
終