政治とお金の問題への大解決法 | ギッコンガッタン 

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 政治とお金の問題は、昔から議論されています。まして、今や自民党全体がパーティー券問題で大いに揺れています。ついには、総理が出身派閥を解散するという事態までなりました。今回の件は、一段と政治家は、お金に汚いと言う認識を世間に広げたと言えましょう。

 

 そんな中、こんな動画を見つけました。前半部分は、会計をガラス張りにしようと言う良くある提案です。しかし、後半からが凄いのです。企業から大金を引っ張て来れない政治家は、大したものでないと言う前提から始まります。かなり、大胆ですが一面心理だと言えることです。

 

 そして、なんとどの企業がどれだけのお金を政党や議員個人に献金したかまでを金額は、無制限でガラス張りにするという事です。言うなれば、いくら金額を使おうと隠さずにすべての金額を公開さえすれば贈収賄罪がなくなると言えます。つまり、遠慮なく政治に企業は投資できると言い換えられるのです。

 

 ただ、これもですが一番の肝は、これです。欧米の議会では、当たり前の政策秘書の強化の件です。政党助成金を政策秘書の仕事分にしか回さないという事です。そうすることで、ZやらGやらKを始めとする売国無能キャリアどもの口車に乗っておかしな政策をせずに議員は、立法と言う仕事に注力できるのです。

 

 かなり、大胆ですが一面、筋が通っています。考えてみれば、企業や団体にとって政治家がどんな利益を持ってくるかこそが本音を言えば一番大事な所です。この利益を利権とか権益とか言います。政治家は、それをどう分配して最大多数の最大幸福を実現するかに汗を流すべき存在と思えばもっともな話です。

 

 思えば、これまでの政治とお金の問題が出るたびに感じるのがマスゴミが政治家は、税金を裏でチューチューしているとか企業からの賄賂とかの話で一般庶民の嫉妬心を煽り正義感面していることへの違和感です。奴等は、利権とか権益を悪いもののように言います。でも、奴等も其処らへんに汚いです。

(軽減税率がそのいい例、奴等は、消費税20%で潰れてもOK)

 

 ただ、これをやるとしたら、自分達の権力の源泉となっている実質の立法行為を取り上げられる省庁からの特にZからの抵抗が大きいでしょう。マスゴミもいくらでも極端な話を言えば安価で誰でも作れる団扇のようなノベルティーグッズで議員の首を取れるような騒ぎネタを奪われるから抵抗するでしょう。

 

 それから、これを実行するには、もう一つ国民の意識改革も必要とされる件です。つまり、これじゃ、政治家がしたい放題になるだけではと危惧する人が多いことです。これこそが日本の影の支配者であるZキャリアとマスゴミの狙いなのです。政治家を悪者として盾にできる今の状態が奴等には良いのです。

 

 まあ、この動画での提案は、大胆過ぎますが、もっともです。人間は、どこかに属しています。もっと言えば、戦争やテロ組織や犯罪集団に怯えることのない先進国トップレベルの治安や社会保障を享受できる日本国に住めていること自体も立派に利権と言えるのです。

 

 要は、従来の言い方でいえば、お金にある程度汚くなければ生きていけないのが人間の本質なのです。だから、その本質を無視した話は、世間の事を何も知らないガキか、利権を内心では、欲しい連中のレトリックなのです。だから、この動画の提案が受け入れられて、政治家が選挙対策や資金を得る事ばかりに一生懸命になり、政治家としての本質を謝らなければと思うばかりですね。