元は、産経新聞の記者で保守論客として85歳のご高齢ですが活躍中の方です。高山氏が長年、週刊新潮で連載中の政治コラム変見自在で2003年11月から2005年２月までの間に罹れていた記事を五つのタイトルでまとめたものです。
時代的には、アメリカ大統領がクリントンからジョージ・ブッシュに変わり、小泉首相の時代です。現在の出来事から、過去の出来事を思い返しながら、ズバズバとパヨク・マスゴミと腐れ役人に特亜やロシアに古くは、マッカーサーまでズバズバと爽快に切り捲ります。
また、これまで知らなかった色々な出来事の舞台裏も多く知ることが出来ました。そして、日本の害悪の始まりがGHQに大いにあることがよくわかりました。読んでいて20年近く前の事なのにあまり変わっていないと驚きながら面白く読めました。もっと、探して読んでみたいですね。