夏をあきらめて コロナ禍編 | ギッコンガッタン 

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日々、気の趣くままに綴る雑記帳

 私は、YouTube で昔の唄を聴くのがかなり楽しみなのですが、適当にいじくっていたら研ナオコの「あばよ」を聞いたのです。研ナオコと言えば、中島みゆきのイメージですが、この歌なら替え歌しやすそうと言う曲を不意に思い出したのです。

 

 サザンオールスターズの桑田佳祐作詞作曲の大ヒット曲「夏をあきらめて」です。このコロナ禍バージョンです。思えば、この二年の夏は、甲子園がないとかオリンピックの延期そして、延期されてもなおディスられ遂には、ほぼ無観客での開催とありました。今回は、そんな世相を反映した歌詞にします。

 

 花火大会や夏祭りは、なく、飲み屋も閉まり、観光地は、閑古鳥が鳴きまくり、賑やかなイベントとかで華やぐシーズンは、寂しく、ありもしないインフォデミックに踊らされました。これほど、夏と言うシーズンが目の敵にされた二年は、ありませんでした。そんな二回分の夏を振り返り賑やかな本来あるべき夏が今年こそ戻るのを祈るばかりですね。

 

 

 

陽性者増えれば 宣言が近づく

みんなで 日本一目指すはずの

on tne stadium

きっと学者が コロナ恐れ

保身のために 邪魔する

選手の気持ち 冷えたまま

戻る間もなくて 予定が揺れれば

心が宙に浮き

言葉もないままに あきらめの夏

 

 

Atelete's Can't You See

He'll Try To Make It Shine

Athlete Be With Us

Let's Get To Be So Fine 

 

五輪が近づけば やがてディスりの合図

怪しげな学者と 駆け込む

※1 Japanese restaurant 面白げに

ドヤ顔で 受け取るメーカーのお金

真実にかなり 切れ込むデータはみない 

ねえちゃんと寿司を食い

自粛の世を 嘲笑い

選手は 堪えてるあきらめの夏

 

Atelete's Can't You See

He'll Try To Make It Shine

Athlete Be With Us

Let's Get To Be So Fine

 

※2 スパコンにまぼろしが見えりゃ

空言始まる 花火が遠くに

わずかに見える

このままみんなで あきらめの夏 

 

 

※1 料亭のこと

※2 スパコンに何の役にも立たない飛沫のシュミレーションと言う電動

   紙芝居をさせたこと。