コロナ禍と、今後の政局の行方 | ギッコンガッタン 

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 この記事では、楽観的かもしれませんが、私の今後の予測を書いてみます。いわゆる感染者数が全国で5万人を、突破し、東京では、1万人を突破し、連日の最高値を更新しています。ただ、重症者数は、5波の最盛期の数の4分の1です。しかも、現状で感染者数は、5波の最盛期の倍レベルです。つまり、単純計算でデルタの8分の一の弱毒度です。

 まん防の区域こそ広がっていますが、その内減少に転じ、第6波は、緊急事態宣言もないまま、終息に転じる事でしょう。第6波の終息は、2月末から3月中旬くらいでしょう。3月末頃には、さすがに終息中でしょう。この時に、PCRの保険点数が大きく下げられます。

 これで、開業医は、ちっとも儲けにならないのでPCR検査は、ほとんどやらなくなります。検査数が減れば、もちろん、いわゆる感染者数は、増えようがありません。そして、ゴミ株のようなゴミな毒性では、次の株で煽り引っ張りは、無理があるので、出来ません。

 そして、5月半ばまで、この終息状態が続いているのを確認した上で、二類の、ままで引っ張っります。ここで、実質5類相当まで落として、実質の終息宣言になるのだろうと思います。この辺りになれば、政局は、参院選一色になってくる事でしょう。

 ここで、ポストコロナ禍経済対策を政府が打ち出すのです。内容は、国民一人当たりにまた10万円くらいの一律給付や、半年から一年にわたり、GOTOキャンペーンなどのイベント促進系政策を打ち出し、更にコロナで被害を受けた業種に一段の資金援助策を、打ち出すのです。

 上記の通りの策を出せば、総理が誰であっても参院選で現政権は、安泰の勝利となる事でしょう。これが、私の思う筋書きです。ただ、懸念材料があります。まず、3回目のワクチン接種と子供接種のことです。これの進み具合がまず、懸念の材料としてあるでしょう。


 また、終息宣言と共に拒否する人が多くなる可能性もありこれもまた、ワクチン接種の進み具合、に影響するでしょう。また、接種後の有害事象がどれだけ出るのかも気がかりです。これによって、ワクチンを、まだ、進める気なのか、四度目があるのか、あり得にくいけど、ワクチンからの撤退を、徐々にしていくのかも考え所でしょう。


 それから、後は、世界のコロナ禍情勢もあるでしょう。欧米を中心とした先進国群が今のようなコロナ全体主義体制を、どこまで維持するのかも、考える必要は、あるでしょう。ともかく、ここまで無駄にコロナ禍を、引っ張ってきたことを混乱少なく納めるとしたらその最高のチャンスが参院選になるのでは、ないかと思えますね。