いやー、見事です。47人が渡航自粛しても国内の影響がマイナスどころかプラスでした。47狂は、良い判断です。おかげで、マナーが良い国の人が増えて万々歳ですね。
いやー、見事です。47人が渡航自粛しても国内の影響がマイナスどころかプラスでした。47狂は、良い判断です。おかげで、マナーが良い国の人が増えて万々歳ですね。
大賛成です。最低でも年収500万円で上手くいけば大金持ちになれると分かれば、農家になろうと言う若者も増えます。原理は簡単なのです。儲かる商売にいい人材が集まるのです。それに農業は、生活安全保障です。外国ばかりに頼っていては、いざという時が苦しいです。そうできるようにこの邪魔をする財務省の解体が実現して欲しいですね。
私が大好きな保守論客の一人である倉山満先生の著書です。戦国時代は、日本史の中でも一二の面白い時代です。また、来年の大河ドラマは、「豊臣兄弟」とまた戦国時代の天下人・豊臣秀吉の弟豊臣秀長公が主人公です。この著書は、秀吉がどれだけ凄い人物かを論じています。
まず、前半生つまり、本能寺の変前のインテリジェンスつまり諜報戦の名人としての素顔があります。それから、天下人へ進んでいく過程については、中世から近世へと時代の流れを変えた天才政治家と言う評価です。もちろ、戦国時代本の常で信長と家康との比較も忘れていません。
もちろん、いい事ばかりを書いてはいません。まず、ちゃんとした後継者が決まらないまま亡くなった不運があります。そして、何より大事なのは、彼の出身身分の低さです。もっともそれ故に近世の扉を開けて一面もあるように評価されてはいますが、彼の死とともに豊臣政権は実質終わりだったと言う評価です。
とは言え、著者は、秀吉は、何もない所から新たなものを作り出した稀有の天才だと大いに天才ぶりを評価しています。また、日本史の全時代との比較や西洋を主とした外国との比較もしていますので一段と秀吉が稀有な天才だったかも良く分かります。私も戦国武将の中で一番好きな人物ですのでこの本でより秀吉の存在を見直しました。良い本でしたね。