24 王子稲荷神社『凧市』とポケGOの近況

　当ブログ『テケテケWalk 』は本日・3月6日、開設２周年 を迎える事が出来ました。

🎉 毎度の長文記事に懲りることなくお付き合いを頂きましてありがとうございます。

これからも引き続き、『長文ブログ』を目指して・・

違うじゃろ。『読み応えのあるブログ

』を目指して頑張りますのでよろしくお願い致します。

2月24日（土）☀→☁ 10.3℃ 🌄 6:18 🌇 17:31

3月 3日（日）　☀　 13.4℃ 🌄 6:08 🌇 17:38

　この日・ 3月3日 は、ポケモンgo のイベント・『 エリキトリックリサーチディ 』が開催されていて、近場をちょろっと歩きました。

　この ブログ を 開設した当初 は、歩きスマホよろしく『 ポケGO 』優位にあちらこちらへの お散歩 に出ていましたが、やはり見知らぬ場所はプレイ開始 4年半となる『 ポケGO 』よりも 好奇心 を惹かれる事が多く、何より “ 歩くこと ” そのものが楽しくなってしまいましたから、『 ポケGO 』のイベントのある日は勝手知ったる場所で「 今日はポケGO 」と決めて歩くようなスタイルにしています。

結果は・・

　色違い 3匹。チョンチー と エリキテル × 2匹でした。

　2種とも色違い初ゲットでしたので、数は少ないながら収穫でした。

　エリキテル は2匹でしたので、☆3 の 1匹を進化させました。

　そして、ラクライ の 100% もGet だぜ〜

　そして、過日 2月24・25日には、ポケモンgo のグローバルイベント・『 GOツアー：シンオウ地方(GO Tourシンオウ) 』が開催されました。

　この日は、『王子』駅の周辺を歩きながらの参戦でしたが、途中、たくさんの露店が出て賑わう場所がありました。

　その場所は『 王子稲荷神社 』へ向かう道で、この日は、江戸時代から続く名物行事とされる『 たこ市 』が開催されていました。

『 王子稲荷神社 』は創建は不詳ながら、康平 ( 1058~1065 ) 年中に征夷大将軍・源頼義 (みなもとよりよし) により「関東稲荷総司」の称号を得、小田原北条氏についで、徳川将軍家代々の祈願所と定められてきたそうです( wikipedia )。　現在の社殿は 11代将軍家斉 (いえなり) 公により寄進されたものなんだとか。

豪華な感じの色使いですね。

『 たこ市 』と言っても「

蛸

」ではありません。「 🪁 凧 🪁 」のほうです。

『凧市』は、江戸時代からの行事で、当時、江戸の街は頻繁に火災に見舞われ、風が大火につながることから、風を切って上る凧を火事除けのお守りにと「火防の凧 (ひぶせのたこ) 」としたのが始まりだそうで、例年、初午(はつうま) と二の午(にのうま) の２日間に開催されていますので、今年は2月12日(月) と 2月24日(土) に開催されました。

　浮世絵師・歌川広重が 1856 (安政3) 年2月から 1858 (安政5) 年にかけて制作した「浮世絵名所絵」に描かれた、この場所・王子稲荷のかつての風景。

今ではとても同地とは思えませんね。

　また、この地から生まれた『 王子の狐 』という落語が有名とのことで、テケテケもこれを機会に初めて自らの意思で『落語』を聞きました。

面白かったので、Wikipedia さまより引用して、ここにご紹介しますね。

　王子稲荷 の狐は昔から人を化かす事で有名だったそうです。🦊😵‍💫

　ある男、王子稲荷 に参詣した帰り道、一匹の狐が美女に化けるところを見かける。どうやらこれから人を化かそうという肚らしい。

　ほう、これは上手く化けたもんだ。

　そこで男、『ここはひとつ、化かされた振りをしてやれ』と、大胆にも狐に声をかけた。「お玉ちゃん、俺だよ、熊だ。よければ、そこの店で食事でも」と知り合いのふりをすると、「あら熊さん、お久しぶり」とカモを見付けたと思った狐も合わせてくる。

　かくして近くの 料理屋・扇屋 に上がり込んだ二人、油揚げならぬ天ぷらやらお刺身などを注文し、差しつ差されつやっていると、狐のお玉ちゃんはすっかり酔いつぶれ、すやすやと眠ってしまった。そこで男、土産に卵焼きまで包ませ、「勘定は女が払う」と言い残すや、図々しい奴で狐を置いてさっさと帰ってしまう。

　しばらくして、店の者に起こされたお玉ちゃん、男が帰ってしまったと聞いて驚いた。びっくりしたあまり、耳がピンと立ち、尻尾がにゅっと生える始末。正体露見に今度は店の者が驚いて狐を追いかけ回し、狐はほうほうの体で逃げ出した。