6月19日(月) ☁ 27.7℃ 🌄 4:25 🌇 19:00
この日は出先の 板橋区大谷口 からのお散歩開始です。 またもありました・・ 先日、復習をしたばかりですから、みなさんも覚えていらっしゃいますよね 下の石碑は ○○塔 ですね。人間の行いを監視している「 三尸(さんし)の虫 」が 庚申の日の夜に寝ている間に 閻魔大王 に告げ口をされる事を防ごうと、庚申の日は朝まで寝ずに大宴会 をしたかどうかは分かりませんが、とにかく寝ずの夜を60日に一度、3年・18回続けた記念なんだそうですね。と、いう訳で、○○には『 庚申 (こうしん)』が入ります。
大谷口上町 庚申塔
こちらは以前にもご紹介している『 大谷口給水所 』です。同所に 1931年から1972年まで使用され、老朽化の為 2005年6月に取り壊された『 大谷口配水塔 』がありましたが、2011年3月に旧配水塔を模したデザインの ポンプ棟 が完成しています。
お医者さんの募集って珍しくないですか? 整形外科医さん、薬剤師さん、看護士さんほか募集中だそうですよ。
値上げ・値上げの今のご時世、100円〜は嬉しいですね。
お水を買おうと自販機に目をやって、押したボタンはコレ。
何となく懐かしくて… 普段は「 微糖 」か、最近は「 無糖 」派なんですが、子供の頃の記憶なのかな〜 微糖 だ 無糖 だと言い出す前は、缶コーヒー といえば、コレ のイメージです。
『 谷端川 』は豊島区と北区、板橋区、文京区を 1962(昭和37)年まで流れていた河川で、現在は ほぼ全てが 暗渠 の下水道幹線となっていますが、その流路に沿った緑道のうち 北側にあたるのが 谷端川北緑道 です。
かつての 川の流れ を追って・・ また新しい『 さんぽ道 』が見つかりました。
板橋本町で幼少期を過ごしたテケテケ、少し離れた場所ではありながら、ここ 『 下板橋駅 』や これから向かう 『 大山駅 』、『 中板橋駅 』の街や、そこを走る『 東武東上線 』が好きでした。 今般、『 大山駅 』の高架化 が決まり、この辺りの景色が一変するのを前にこの地を訪れました。
子供の頃、この地に 東武東上線 を見に来ていた日を何となく覚えています。
今のようなスマホ時代なら写真の一枚も残っているのでしょうが、全ては 記憶・想い出 の世界です。でも、その方が良いということもありますよね。想い出 はあせません。
東上鐵道記念碑 1919(大正8)年建立
ただでさえ長文のテケテケブログですから、説明については下の説明書きにお願いしましょう。
当初は上板橋駅に建立され、池袋駅へ移され下板橋へ… 100年以上 もの時間が流れれば、そりゃ色々ありますよね〜
『 下板橋駅 』にしてもこの先の、大山駅 にしても 中板橋駅 にしても、個々のお店などは変わっていても、駅前の大雑把な 『 雰囲気 』は、子供の頃と変わりません。 それでも、当時から在り続ける建物や存在があると嬉しくなります。その一つが『 東武商品センター 』で、ここは子供の頃の記憶とも合致します。
その先はタクシーがいっぱい。
そのまた先は『 東武東上線 』の留置線になっています。
この辺り、1931(昭和6)年から1945(昭和20)年まで 『 金井窪 (かないくぼ) 』駅があったそうです。下板橋駅からの距離はわずかに400m 、東京への空襲によって被災し、そのまま廃止されたそうです。 400m じゃ、そりゃそうかな… ですね。
かつて 金井窪駅 があった場所
現在は 『 変電所 』になっています。
ありがとう ピカチュウ。
そして、この辺りからが『 大山駅高架化工事 』の工事箇所のようですね…
東京都 と 板橋区 による公告が出ていました。
高架化により除去される踏切たち
第14号踏切は、既に↑の右側の地下通路に代わっています。
『 大山ハッピーロード 』の顔のような場所ですね。
↓の場所は、「第16号踏切」として踏切の除去が予定されていると同時に、補助第26号線・鮫洲大山線 として「 道路化 」されるようです。
これら商店の行末やいかに・・
廃止される 踏切 はここ18号踏切まで。この後、高架 は高度を下げて地上に戻ります。19号は現在もありませんので、次の 20号 からは「 変更なし 」という事になりますね。
この日現在は 目に見える工事の開始は見られませんでしたが、すでに「 工事着手 」の報がなされていますので、追々始まってくるものと思われます。 全長約 1.6km 、2030年度の完成 が目標だそうです。 テケテケの 想い出の風景 が、また一つ姿を変えようとしています。
12km 3時間47分 👣
また、日を置いて来てみます。