令和6年度 第1次専攻科沿岸航海実習(6日目)

 

第1次専攻科沿岸航海実習6日目です。

今日は伊予沖の錨地を午前6時に出発し、瀬戸内海に向けて航行を開始しています。

 

 

 

【実習状況】

【伊予沖抜錨】

今日は錨泊していた状態から船を動かしていくことからスタートです。

機関部では停止していた主機の起動、発電機の起動と段取りよく進めていきます。

 

 

 

 

機関部での準部が終わると、船橋に出港準備完了の電話をします。

 

 

 

甲板上では海底に落とした錨を巻き上げる抜錨作業を行います。

錨を巻き上げた後は、瀬戸内海へ航行開始です。

 

 

 

 

 

【瀬戸内海航路】

今日は抜錨後、瀬戸内海へと航行していきます。

今航海では来島海峡航路、備讃瀬戸航路と航行して航路を勉強していきます。

 

 

 

 

来島海峡航路を通過時、

愛知県三谷水産高等学校の実習船「愛知丸」とすれ違い、実習生とすれ違い手を振って下さいました!

 

 

たまたま来島海峡で釣りをしていたという卒業生の高橋さんから写真が届きました。

ありがとうございました。

 

 

 

午後は香川県小豆島坂手湾にて錨泊となります。

明日は瀬戸内海を折り返し、宇和島港へと向かっていきます。

実習生は皆元気に実習に取り組んでいます。