令和7年度 えひめ丸冬期ドック(専攻科ドック実習)

 

12月23日からえひめ丸は今治市の新来島どっくにて冬期ドックが開始しました。

専攻科1年生も乗船し、冬期ドック実習が行われています。

 

 

 

入渠前に救命設備のシューターの検査が行われました。専攻科生も実際に滑りおりてみました。

 

 

シューターを使えば船から逃げる際に高い場所から降りられ、体を濡らさずにすみます。

ドックでは実際に経験できる貴重な機会です。

 

 

入渠後は、甲板部、機関部に分かれて実習開始です。

機関部では主機の日頃は整備できないような細かい箇所まで整備していきます。

 

 

漁業科生はえひめ丸の救命設備を点検しているところを見学しました。

 

 

救命いかだは海上で救助を待つために乗り込む救命設備です。

専攻科生も膨らませた救命いかだに乗り込み、救命筏の使用方法を学習しました。

 

 

 

冬期ドックは来年の1月9日まで行われます。

専攻科生もクリスマスは専攻科の仲間たちとドックで実習に励んでいます。

今年も残りわずかとなってきましたが頑張っていきましょう。

海洋技術科社会人講師「BEMACが取り組む船舶のDX化」

 

12月8日、BEMAC株式会社から3名の先生方をお招きして、

「BEMACが取り組む船舶のDX化」という演題で講義いただきました。

 


 

BEMACは無人運航船プロジェクト『MEGURI2040 DFFAS PROJECT』に参画する企業であり、船舶電気機器の最前線で活躍されている総合電機メーカーです。えひめ丸にもBEMAC製の機関監視装置や配電盤があり、入渠工事でも常にお世話になっている企業です。

 

今回は特に船舶のDX化についてお話しいただきました。

 

 

途中、身近なもののDX化について考えたり、動画を交えていただくなど、難しいテーマでも理解しやすいよう工夫され、生徒も考えたり発表したりしてくれました。

 
 
 

50分という中身のわりに短い時間設定のためか、とても濃い話だったと思います。

あっという間に講義も終わりを迎え、専攻科生から謝辞を述べてもらいました。

 

今回は近未来の船員像について、考えさせられる内容だったと思います。

生徒たちは船舶の運航や機関の運転に関わる立場として、講師からのメッセージにあったAIやDX化といった最新の情報にも敏感になってもらい、普段から積極的に関わっていくことが大切だと感じました。

 

BEMACの皆様、生徒たちに貴重な話をしていただきまして、ありがとうございました。

 

内航海運企業懇談会

 

今月初め、大分県佐伯市にある増永海運株式会社様にお越しいただき、特にLPG船の特徴について説明いただきました。

 

LPG船について、あまり知られていない現状から今回の懇談会開催となりました。

 


LPGはプロパンではなくLiquefied Petroleum Gasの略と説明を受けました。

恥ずかしながらPはプロパンではないことを初めて知り、ビックリしました!

 

原油から製油する方法も分かりやすく説明いただきました。

これもあまり気にしていなかったので、とても勉強になりました。

 

LPG船のことだけでなく、荷主、オペレーター、オーナーの関係も説明いただき、よい機会になりました。

 

最後にはオリジナルグッズまでいただき、生徒たちも喜んでいました。

感想を見ると、増永海運に興味を持った生徒もいたようです。

 

お忙しい中、ご説明いただいた増永海運の皆様、ありがとうございました。