MARIJIN -5ページ目

久しぶりに・・

おいらの敬愛する仲間二人と会う。

ハロウィンだからだそうだ。


前の年にはそれを祝う事などしなかったが、実際ハロウィンは日本で言うお盆の前夜祭だ。


では祝うのではなく、慎ましやかに祈る日なのか。


『Trick or Treat !』


全然慎ましやかじゃない。

前夜祭と言っているのだから、こんなこと言ってもいいのだろう。

釈然としないものも感じるが、子供達にはとてもラッキーな行事だ。



おいらの敬愛する仲間二人は、こういった行事を行おうと決めたら真剣に取り組む。

黒い服を身に纏い、ファミレスで半額となったデザートを貪り食うのだ。


おいらはこの二人と出会えた事を心から感謝する。

これは揺ぎ無い気持ちなのだ。



もう既に、ジャックランタンの灯火は消えているであろうが、おいら達3人の友情は消えないのである。

何もない日

これといって何もない日というのは極稀にあるものである。

朝起きて、昼ご飯を食べて、昼寝をして、それで一日が終わる事もあるのだ。



休みの日にぐーたらできるのはとても幸せな事ではないだろうか。

しかし、それだけでその日一日が終わるのもしのびない。


19時以降に相棒とドライブをしてみた。

洋服を探す旅だ。

しかしここは田舎なのを忘れていた。

20時以降はどの店もしまってしまってしまうのだ。


商売魂のない店達だ。


おいら達は行く当てをなくす。


しょうがないので、家に帰って小腹を潤してみた。

『天○の城のラ○ゥタ』の台詞の掛け合いを始めだした。

ここで相棒が突如、


「目を閉じて想像してみて下さい。○ョジョ立ちして『ハハハ!人がゴミのようだ!』と言うム○カを」


奇怪だ。


「目を閉じて想像してみて下さい。小力の様にダンスをしながら笑う○スカを」


面白いじゃないか。



こんな事を言い合っていたら、前田○洋さんのマジックを見忘れた。

ムス○の呪いとしか思えなかった。

ハイテンション

人は時として、2重人格になるものだとおいらは思う。

たとえ自覚していない事だとしてもだ。


今日のおいらの仕事場は混んだ。お客さまがだ。

アレほどに並ばれるとおいらの捌き方が悪いように思える。

実際そんなにいいとも言えないので、深く追求するのは止めておこう。


しかし、並ばれるとイラつきよりも高揚感が出てくるのは何故か。

こんな時おいらは、己が二重人格となっているような感覚に襲われる。


ニコニコと笑顔を振りまき、お客さまへ感謝の念を送る。

お客さまからどう思われようが、おいらは己を見る事はできないので、そう思い込むのだ。


気持ちが悪いものだ。


休憩中、設置されている鏡をおもむろに見返した。

よくクレームがこないものだと、己を関心するのだ。



そして、捌いている最中横から声をかけて来るお客さまにもまた関心するのだ。