ギグヒロです。
ピアノ弾き語りを多少得意とするサラリーマン、ギグヒロです。
キダ・タローが亡くなったニュースを聞いて、2日前に、キダ・タローとの接点を振り返ったブログを書きました。
なにしろ40年以上も前のことで、記憶がおぼろげで「なんという番組だったか覚えていない」と書きましたが、その後ふつふつと記憶がよみがえってきて、番組名をやっと思い出しました。
それは「ヤング・リクエスト」という番組でした。
番組名を思い出したことをきっかけにWikipediaで調べてみたら、なんと、番組の情報だけではなく、キダ・タローの音楽コーナーについての情報までがしっかりと書かれてました。
なんだか嬉しくなったので、改めてここに記します(以下、Wikipediaさんからの引用)。
●ABCヤングリクエスト(通称ヤンリク)
放送期間 1966年4月 - 1986年10月
放送時間 毎日 23:10 - 27:00
ハガキによる楽曲のリクエストを主体に多彩なコーナーを盛り込みながら、ABCラジオの若者向け深夜放送を築いた生ワイド番組。近畿地方の深夜放送として、若者層のリスナーから人気を得た。
さらにWikipediaを読んでいくと、ちゃんとキダ・タローの音楽コーナーの解説も載ってました。誰かが投稿して書いてくれたんだ。すごいなー。
●ミキサー完備 スタジオ貸します
番組のテーマ曲を作曲したキダ・タローが出演する、アマチュア ミュージシャンの演奏コーナー。出場ミュージシャンの学校や職場の仲間、肉親を第1スタジオに招いた公開生放送のスタイルで、キダの辛辣な審査コメントが人気となる。
当コーナーは河島英五、庄野真代らがデビュー前に出演した。
コーナー名は「ミキサー完備 スタジオ貸します」。そうそう、そんな名前のコーナーだった~。
いや実は、今日初めて正しいコーナー名を知りました。高校生の時は、ずっと「ミスターかんみ スタジオ貸します」だと思ってた! 「ミスターかんみ」はキダ・タローの別名だと勝手に思い込んでいました。40数年間!
「ミキサー完備」だったのか~。ずっと聞き間違えてた
このWikipediaでも「キダの辛辣な審査コメントが人気」と書かれています。それなのに、私達のバンドは何もネガティブなコメントはありませんでした。今思えば「へたっぴぃですな~」とか言われたかったと思うのですが、やっぱり高校生にそこまで言うのは可哀そうと思われたのかなぁ・・・。
そして、このWikipediaを見て驚いたのは、なんと、河島英五や庄野真代も出ていたという衝撃の事実!
いやいや、そんなすごいコーナーだったのか!
びっくりです。40年以上もたって知る、驚きの数々・・・