ギグヒロです。

ピアノ弾き語りを多少得意とするサラリーマン、ギグヒロです。

 

2024年10月3日、五反田「ROCKY」にて、バンド.ギグリーマンのライブを実施しました。

 

 

ライブの演奏曲や様子は、ギグリーマンブログの方を見ていただくとして、こちらのサイトでは、ライブにまつわるちょっとした裏話、苦労話なんかを書きます。

 

 

銀座から五反田に移って3回目のライブ。やっと、落ち着いて来た感があります。
最初は、慣れない場所で緊張しながらよくわからないままに演奏していましたが、3回目もなるとやっと自我が芽生えて、「立ち位置はこうしよう」「音量はこんな風に」「この曲ではベースとギターと入れ替わろう」「エコーはこれぐらいに」と、いろいろ改善したいところが出てきて、音作りでも、最初は店のピアノを使っていましたが、前回からは自前のピアノを持ち込んだりして、やっと「ギグリーマンのステージ、音」が作れるようになってきた気がします(店のピアノもYAMAHAでとてもよいいい音がするのですが、弾き慣れている方がやはり落ち着く)。
 
 
前の銀座の店はこじんまりとしてアットホームでそれはそれで好きでしたが、どうしても店内の構造上、立ち位置は固定され、PAは不在で、階下店への配慮からドラムやベースは音量抑え目で演奏しなければならなかったため、「自分達でステージ、音を作る」ということにかなり制限がありました。
でも、この「ROCKY」ではかなり自由がきく! そうなると、いろいろやりたくなるものです。
 
 
ギグリーマンブログでは立ち位置の改善について言及していますが、私自身も改善したところがあって、過去2回あれだけ積極的に活用していたKORGのシンセを思い切って取り除きました。
KORGのシンセに何の罪もないのですが、ピアノの上にさらに2段構えで機材があるのは、視覚的にどうもよろしくない気がして。自前ピアノはKORGシンセに比べると若干物足りないですが、それでもシンセ音色が内蔵されているので、CASIOのピアノだけで、ピアノ以外の音も賄うことにしました。
今回シンセがなくなったことで、私の前がすっきりしました。見た目にもよくなったのではないかと思いますが、どうでしょうか。↓

 

 

 
まだまだいじりたいところは一杯あります。
ライトの当て方をこうしようか、とか、リードギターが間奏を弾くときのポジションをどうするかとか、いっそのことお立ち台を作ろうかとか、とかとか。細かなところでいろいろと改善を施すことで、少しでもいいライブを作っていこと考えています。
 
次のライブは12月5日木曜日です。
年の瀬の忙しい時期ですが、私たちの今年一年の締めくくりのライブに、ぜひお越しください!
 
ギグリーマンライブにどうぞ!