みなさま、ごきげんよう。

このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。


今回は、前回に引き続き新ドラマ
恋はつづくよどこまでも
について紹介したいと思います。

最終回の今回も前回と同様、
主演の上白石萌音さんと
相手役の佐藤健さんについて紹介したいと思います。

前回の記事はこちら



§5 上白石萌音 part4


上白石萌音さんの魅力3つ目は、
歌唱力です。

上白石萌音さんは歌手としても活躍していますが、
その歌声の素晴らしさには、誰もが驚くと思います。

(上白石萌音公式Twitterから引用)


上白石萌音さんは、

音程表現力
という、歌手に必要な要素を全て持っています


まずですが、
上白石萌音さんは、天性声の美しさの持ち主で、

それは、
神様によって与えられたギフト
だと思います。


次に音程ですが、
上白石さんは、どんなに難しい曲でも歌いこなせる、卓越した技術を持っています。

(上白石萌音公式Twitterから引用)


そして、表現力ですが、
これが本当に凄いです。

感情の込め方が天才的で、
まるで演技をしているかのように歌います。

歌い方や表情の変化で、歌詞の意味や歌の世界観を完璧に表現しており、

歌に対する真摯な姿勢愛情を感じます。

だからこそ上白石さんの歌は、
上白石さんが歌声に込めた思いが伝わり、
聴いている人の心に響くんだと思います。


よく、魂を揺さぶる歌感動する歌という表現を聞きますが、

上白石萌音さんの歌には、まさにその力があると思います。

(上白石萌音公式Twitterから引用)


上白石萌音さんの歌で特に凄かったのは、

Sound Inn "S"」という番組で披露した
On My Own」です。

On My Own」という曲は、
ミュージカル「レ・ミゼラブル」の中で
エポニーヌというキャラクターが歌う有名な曲なのですが、

あくまでもミュージカルの中の一曲なので、
本来は全体の流れや、セットや衣装、そして演技があって初めて感動する曲です。

ですが、上白石萌音さんは、
その一曲だけで、全てを表現してしまいました。

(上白石萌音公式Twitterから引用)


歌番組のスタジオで普通に歌うだけなので、
ストーリーが説明される訳でもありませんし、
もちろん舞台衣装やセットなどありません。

にも関わらず、
上白石さんは、キャラクターの背景感情の動きなど、
全てを一曲の中に込めて完璧に表現しました。

衣装もセットも無いし、ストーリーの流れも無いのに、
エポニーヌというキャラクターになりきって、
一曲歌うだけで作品の世界を描き出してしまったのです。

そんな神業が出来る役者さんは滅多にいないですし、
上白石さんの年齢を考えると、普通なら有り得ない事です。

これは、天才という言葉以外では表現できません。

(上白石萌音公式Twitterから引用)


ただ歌が上手なだけでなく、
類い稀な表現力を持っている所が、
上白石萌音さんの歌手としての最大の魅力だと思います。


そして、
女優声優歌手という3つの異なる分野で天才的な才能を持っている上白石萌音さんですが、

実はプライムタイムのドラマの主演は初めてです。

なので、今回の「恋はつづくよどこまでも」は、
上白石さんの凄さが世間に広く伝わるきっかけになると思います。

(上白石萌音公式Twitterから引用)



§6 佐藤健


続いて相手役の佐藤健さんですが、
こちらは改めて説明するまでもない、
日本を代表するイケメン俳優です。

るろうに剣心」や「天皇の料理番」など、代表作は沢山ありますが、

今回は佐藤健さんの主演作で特に好きな作品を4つ紹介したいと思います。


1つ目は、
Q10です。

すいか」「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」「昨夜のカレー、明日のパン」「富士ファミリー」などで知られる

伝説の天才脚本家木皿泉さんによる、
SFラブストーリーです。

佐藤健さんは、ロボットと恋におちる主人公の高校生深井平太を演じました。

佐藤健さんは、それまでは沢山いるイケメン俳優の一人といった印象でしたが、

この作品で、木皿泉さんの描く繊細で奥深い、哲学的な世界観を表現できる役者さんだということが分かりました。



2つ目は、
バクマン。です。

この映画は大ヒットした青春映画ですが、

娯楽映画であると同時に、
日本映画史に残る大傑作でもあります。

監督は鬼才・大根仁さんですし、

音楽はあのサカナクションが手掛けています。

そして共演者は、
天才子役から人気俳優に成長した神木隆之介さん、
中島哲也監督の愛弟子である演技派女優・小松菜奈さん、
海外の映画賞も受賞している染谷将太さん、
どんな役でも演じられる天才カメレオン俳優・山田孝之さんといった、
日本映画を代表する役者さんが揃っています。

そんな状況で見事に主人公を演じ切ったのは、本当に凄いと思います。



3つ目は、
彼女は嘘を愛しすぎてるです。

青木琴美さんの大人気少女漫画を、

天才音楽プロデューサー・亀田誠治さんプロデュースで映画化した作品です。

王道の少女漫画映画で、
佐藤健さんは、主人公の小笠原秋のイメージにピッタリのはまり役だったと思います。



4つ目は、
半分、青い。です。

北川悦吏子さんが脚本を手掛け、
大ヒットを記録した朝ドラで、

佐藤健さんは、ヒロインの相手役・萩尾律を演じました。


この萩尾律というキャラクターは、
世の中の女性の理想を全て詰め込んだようなキャラクターで、

まさに「少女漫画に出てくる王子様」そのものです。

北川悦吏子さんが佐藤健さんを想定して当て書きしただけあって、
佐藤健さんの良さが全て発揮されたキャラクターでした。


半分、青い。」での佐藤健さんの演技は本当に素晴らしく、
間違いなく佐藤健さんの代表作です。

もし、佐藤健さんの魅力が一番伝わる作品は?と聞かれたら、
「るろうに剣心」ではなく「半分、青い。」だと答えます。

半分、青い。」は、
佐藤健さんのファンなら絶対に観るべきドラマですし、
ファンじゃない人が観たら、きっと佐藤健さんのファンになると思います。



長くなりましたが、
これで「恋はつづくよどこまでも」の主演の、
上白石萌音さんと佐藤健さんの紹介を終わります。


最後まで読んで戴き、ありがとうございました。

楽しんで戴けていたら嬉しいです。 

In case I don't see ya, good afternoon, good evening, and good night!

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