みなさま、ごきげんよう。
このブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。
今回は、前回に引き続き新ドラマ
「恋はつづくよどこまでも」
について紹介したいと思います。
第2回目の今回は、
主演の上白石萌音さんと
相手役の佐藤健さんについて紹介したいと思います。
§2 上白石萌音 part1
上白石萌音さんは、
鹿児島県出身、現在21歳。
この世代の女優さんの中ではトップクラスの演技力の持ち主です。
上白石萌音さんは、
小学生時代から鹿児島市内のミュージカルスクールに通っていたそうで、
その頃の同級生に、
現在IZ*ONEとして活躍している元HKT48の
宮脇咲良さんがいます。
そして、
13歳の時にたまたま受けた東宝「シンデレラ」オーディションで特別賞を受賞したことをきっかけに、
芸能界デビューしました。
2014年には、
周防正行監督の「舞妓はレディ」で、
800人以上のオーディション参加者から主演に抜擢され、大きな注目を集めました。
この「舞妓はレディ」は、
周防正行監督が「Shall we ダンス?」よりも前に企画し、
構想に20年近くを費やした渾身の作品で、
オーディションで上白石さんを見た周防監督は、
その演技力を絶賛し、「平成のオードリー・ヘプバーン」と称したそうです。
さらに2016年、
主人公の声を演じた「君の名は。」の大ヒットにより、
上白石萌音さんは様々なメディアに出演、
一躍時の人となりました。
ちなみに、
「いだてん」「3年A組」「義母と娘のブルース」「未来のミライ」などの話題作や「ENEOS」のCMで知られる、
人気若手女優の上白石萌歌さんは、
実の妹です。
§3 上白石萌音 part2
上白石萌音さんの凄い所は、
主に3つあると思います。
まず1つ目は、
声の演技です。
声そのものがとても素晴らしく、
癒しの力があるというか、
声の響きの心地よさに、
つい聞き入ってしまいます。
そして、
朗読の才能は間違いなく若手女優でナンバーワンです。
というか、21歳という年齢からは考えられないほどの技術があり、
天才としか言い様がありません。
上白石萌音さんの声の演技の凄さを世に知らしめたのは、社会現象となったアニメ映画
「君の名は。」だと思います。
それ以降、
「風景の足跡」など、
数多くの番組でナレーションを担当しています。
そんな中、特に凄かったのは、
Eテレの「100分de名著」という番組での、
「赤毛のアン」の朗読でした。
リアルタイムで放送を観たのですが、
あまりの凄さに言葉を失ってしまいました。
そのままCDにして発売しても良いくらいの、
本当に素晴らしい朗読でした。
おそらく、
将来は市原悦子さんや白石加代子さんに匹敵する、朗読の天才になると思います。
今回はここまで。
次回も引き続き、主演の2人について詳しく紹介したいと思うので、ぜひお読み頂ければ嬉しいです。
次回はこちら