いつもありがとうございます
カガミハラめだかです
ミジンコの記事書くとアクセス数落ちる説はほんとだったんですね…
人様のブログへのリンクと下手クソな絵を載せただけだったので当たり前か
ということで今日もミジンコの話です
昨日書きましたように、ミジンコ爆殖エアレーション装置を作りました
こーゆうやつです
はいどん！！
設置するとこんな感じ
試作品なので作りの粗さは見逃してください🙇
左はボルトを2本貫通させて固定したもので、右は僕のお師さん（くまめだかさん）からアドバイスいただいたのを丸パクリして作成したものです
ボルトを貫通させたのは下穴ミスって若干エアーのお漏らしがあります
こういう詰めの甘さが自分が理系に向かんところだと思いますが、5秒に1回くらいプツリと漏れるくらいなのでまあそこまで影響はないでしょう
ミジンコも買ってきたっす！！
オオミジンコですが
いつ行ってもグリンべールの店主ご夫婦は優しい
ご主人オリジナルのかけ合わせを見せてもらいましたが、やべえ綺麗でしたよ
あとは3cm/秒以下の水流で容器内を撹拌するという至上命題ですが…
どうやって調べるんよ
なんかこう、水中でプカプカ浮いて且つ質量がミジンコクラスのもの…
思いつかなかったのでメチレンブルーを垂らしてみました
絵の具とかでも良かったんですがなんかちょっとね…
水の動きを見るためなので液体のメチレンブルーなら間違いないっしょ
さあ結果は動画にて
動画投稿するの初めて！ドキドキしちゃう
う、動いてる……混ざっていっている…！
動画童貞を水中を漂うメチレンブルーに奪われてしまいましたが…
良さそうじゃね？
水面は全く動きもないしエアーもパイプの中でブクブクするだけ
ついでなのでノーエアレの容器にメチレン滴下すると…
全く動きがない…
当たり前か
これでどのくらい容器内に溶存酸素が行き渡っているのかは不明ですが、対流を作るという点はクリアしたようです
目測では3cm/秒以下の水流もクリアできているかと思います
あと今回は手頃な容器がなかったので角型ペールを使いましたが、本来なら丸型がおすすめです
めだかもミジンコもゾウリムシもほんとは丸型が良い
なぜなら死水域ができないから
死水域とはざっくり言うと淀みのことで、読んで字の如く水が死んでる場所
川で言うなら本流から逸れてフナとかがいる場所、トロ舟で言うなら角の部分
こういうところは流れがないので溶存酸素も少なくてゴミも溜まりやすく、一部のモノ好きを除いては生物が生活するのに適していません
余分な話が長くなったので、ミジンコの実験開始の模様はまた明日お伝えします
というか水合わせするの忘れてました
明日全滅してないといいけど
お付き合いいただきありがとうございました
カガミハラめだかでした
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