「老朽原発うごかすな！」の連帯行動の一つとして、5月31日の夕刻に名鉄岐阜駅そばの交差点で《老朽原発「再稼動」賛成？反対？》の街頭シール投票を行いました。
高校生がたくさん通る時間帯を選びましたが、あまりたくさんは通らなかった・・・。
それでも高校生は（大人より）「シールを手にとって考えてみる」率は高い。
ただ、高校生は「わからない」とする割合が多い。「ゲンパツって何？」と質問されてしまったのは、「原発過酷事故から12年余」の年月を感じてしまいました。
同時に、若者の吸収力は素晴らしく、話をしていけば、食いついて、いろいろな質問を浴びせてきます。
この日、このときに「反対」という意思表示に至らなくても、今後、接する原発にかかわる情報については、自分の頭で考えよう、という姿勢になってくれるだろうという期待がもてました。
「大人」で「反対」に貼った人は、迷うことなくボードに近づいてきてさっと「反対」に貼る、というケースが多かったように感じました。
福島第１原発の過酷事故は終わっていません。”あのとき”を経験した「大人」は、決して忘れてはいけない。そのことを自覚している人達は消えてはいません。
結果：老朽原発「再稼動」に
賛成 １４，反対 ６３，わからない（どちらともいえない） ４３
