愛知、岐阜の両県で、コロナ禍前と比べ給食残食率が増加しているという記事を読みました。その原因として挙げられているのが「新型コロナによる給食時の環境変化や欠席者の増加」。

欠席者の増加による残食率増加は分かりますが、いわゆる「黙食」が食欲を減退させることを現実問題として突きつけられた気がします。

 

給食は栄養価を計算してつくられていますし、アレルギー対応もきちんとなされています。地物を使って作られたメニューやその土地特有のメニューも加えられていると聞きます。栄養面からも食育面からもとても大切なんですよね。

 

…とは言いましたが、私は小学校のころ給食が苦痛でたまらない人でした。

とにかく好き嫌いが多すぎて、食べるまで、一人だけ食器を片付けさせてもらえないこともしばしば。

そんなことを、今、教員をしている友人に言ったら「それどころか、今の給食は本当においしくて、つい食べ過ぎる」のだそうです。

 

ところでこの友人、特別支援学校・学級に関わっています。

コロナ禍「教員は、廊下で食べている」と言っていました。基礎疾患を持っている子どもも大勢いるため、食べる際、マスクを外すことが危険だという判断からだそうです。

先生だけ給食を廊下で食べている。先生と一緒に給食が食べられない …… 給食残食率が増加したと聞いて、友人が言っていたこの光景を思い浮かべました。子どもたちの食欲が落ちるという結果になっていること、改めて納得です。

 

 

 

 

 

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