この法律名も、全く知りませんでした。初めて知りました。

『カルタヘナ法』とは、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」。1999年、コロンビアのカルタヘナで条約特別締約国会議が開かれたことからカルタヘナ法と命名されたとのことです。

 

体が赤色に光るよう遺伝子組み換えされたメダカを育成したなどの容疑で数人が逮捕された・カルタヘナ法違反による逮捕は全国で初めて、なる記事からカルタヘナ法を知ったわけですが、この遺伝子組換え、前からちょっと気になっていたんですよね。

 

スーパーで見るさまざまな商品のなかには、裏面に「遺伝子組換えではありません」とか「遺伝子組換え農作物が混じっている可能性があります」と書かれているものがあります。

遺伝子が組み換えられたものが混ざっていたところで、売っている以上、大丈夫なんでしょ、とはどうにも思えない。遺伝子という超微小なレベルにまで人の手が加わったものは、いずれ体内で何か起こすのではないかと思えてなりません。

 

赤く光るメダカは食べるんじゃなくて見て楽しむだけなんでしょうが、例えば死んだあと、土に還ったり他の生き物の口に入ったりしたら、やっぱり何か起きるに違いない気がするし、赤く光るメダカの子孫はどうなっていくのか考えると、いずれ生態系を壊していくのではないかと思います。

こうして見えないところで怖いことがいろいろと進行しつつあるような。

それでも遺伝子組換えを進めていかないと、危機的な食糧難になってしまうのかな。

 

赤く光るメダカは何を思うのでしょうか。

案外、人間の欲深さ、愚かさを見透かしているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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