『個食』
個別食です
外に食べに行った時に
一つのテーブルを囲みながら
家族がそれぞれ【別】のものを注文して食べる
こんな想像をするとわかりやすいかも～
それが日々の生活の中で繰り返されるのが
『個食』です
「早寝、早起き、朝ごはん」って言われるし～
学校で朝食欠食調査もあるし～
ご飯をとりあえず食べさせておかないとネグレクト
みたいだし～
でも、子どもはご飯食べないから～
まぁまぁ、色々な～～～は
よ～く分かる
だって食べさせないといけない社会なのに
子どもは食べてくれないから
とりあえず食べてくれるもので
手のかからないもの
菓子パン・ヨーグルト・パンケーキ・インスタントラーメン
に落ち着くのだと思います。
大人はそんなもの食べていたら
元気になれないのでご飯とみそ汁？
え～っと親しい間柄を例えたことわざ・・・
あっ
「同じ釜の飯を食う」
生活を共にしたり、同じ職場で働いたりして、苦楽を分かち合った親しい間柄のたとえ。
食卓を囲んだ人で同じものを食べて繋がる関係があるわけです。
子どもの好き嫌いで悩んでいるあなた
食事の用意をする時に子どもに
「今日は何を食べたい？」って聞いていませんでしたか？
まず、それを止めて
あなたが家族に食べてもらいたいものを
家族みんなで食べられるようにしてみてはいかがでしょうか
そして、子どもがご飯を食べないとき
その前の子どもの行動を思い出してみてください
そこに子どもが食べない理由が隠されているはずです
「個食」を容認して育った子どもは自分勝手な子どもになる
そんなデータもあります。
コワイコワイ
夏休み、ちょっと子どもたちを観察してみてくださいね
きらきらさんの集まりMother Goose主宰 渡邉雅美でした