【2024年能登半島地震支援】事務局 第2便志賀町から能登町へ | アジア太平洋子供救済センター・この指とまれ

【2024年能登半島地震支援】事務局 第2便志賀町から能登町へ

【2024年能登半島地震支援】要請物資届ける


◆2024年1月20日14時20分  第2便能登町DOYA COFFEE倉庫に到着 
石川県鳳珠郡能登町宇出津にありますDOYA COFFEEさんの倉庫が、第2便の届け先です。そこにはボンジャスの炊き出し食材•調味料や容器などとその他の支援物資を受け入れ保管されています。ここから各避難所などの炊き出しや物資の配布もしています。到着するとDOYA COFFEEの奥さんら3人の方がみえて、荷下ろしも手伝ってくれました。ボンジャスの大土代表からの要望の物資/フタ付き丼セット600食分•フードパック2000枚•レジ袋S2000枚M2000枚•野菜(大根•白菜•キャベツ•里芋)•鮎.鮭.にしんの昆布巻150本•椎茸佃煮78瓶•漬物•ポンカン1箱•甘夏1箱などと、冬物上下肌着と靴下を届ける事ができました。



◆この指とまれ支援活動の状況

1月19日20日と石川県羽咋市→志賀町→輪島市→能登町→七尾市などの被災地に支援物資運搬のため、キャラバンで入っていきました。今回事務局からの第1便は、被災者で志賀町民『能登地震支援PROJECT』田谷代表が輪島市門前町の避難所や避難宅を回り、聴き取りによる要請物資を配布してもらったり、炊き出し用に使ってもらいます。そこは、いまだまともな食事や防寒対策がなされていない避難所(端っこの小さな避難所•公民館→高齢者が多い)です。行政も末端まで支援ができていないようです。広い範囲にわたって長引く交通網のマヒでボランティアの応援•支援活動が困難。

東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨の被災地には羽島市事務局より大型車輌で支援物資を届けれましたが、今回被災地に入ってみると、震源地の北に進むにつれて行く所行く所どの道も隆起•陥没•亀裂で巡回路や通行止め!通行できても道路に段差やガタガタ道ばかり、片側通行や道幅も狭い所が多く→食べる事や寒さで困っている人達に支援する届ける事が容易ではなく、とても大型車輌で沢山の支援物資を届ける事ができません。この指とまれとしましては、そういう地域の支援の届かない被災者に支援していきたいとおもいます。今の段階要請があった物を皆様に呼び掛けお願いすると品物のかたより、賞味期限切れ、受け入れ終了後の品物が届いたり、募っている支援物資以外(特に古着•未使用でも数年経っている衣類)の問合せの電話が多く、対応に追われています。支援先へは、運搬手段の車の積載量と届けれる日が限られています。皆様の善意を限定したりお断りしたり、全てをお届けできないことをお詫び申し上げます。厳しい状況の中避難生活を余儀なくされている被災地に、長期化になる避難生活者の方々に、長く目を向けていただけたら幸いです。支援活動はスタートしたばかりです。ブログにて活動をご報告いたします。また状況に応じて支援物資を募ります。これからもご支援ご協力宜しくお願いします。



◆支援金募ってます

被災地から要望の支援物資購入費•運送費の支援金お願いします

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            (代表) 後藤 明