経営者様&税理士先生に贈る人材育成コンサル
自走する社員はこうして育つ・・人材育成を“設計”する
「育成は、場の設計から始まる」
これは、ある地方の不動産会社での支援現場で実感したことです。
その会社では、営業社員が「言われたことはやるけど、それ以上は求められていない」
と感じていました。そこで、田村はこう問いかけました。
「最近、あなたが“これは自分で判断して動いたな”と思えた場面はありましたか?」。
ある社員は、「契約直前にお客様が迷っていたとき、マニュアルにはない説明を
自分の言葉で補足した」と答えました。
その後、社内では“自分で判断する瞬間”を共有する場が生まれ、
営業の質が変わっていきました。
問いが、社員の「動いた理由」を言語化し、場の空気を変えたのです。
育成を“設計”するうえで、大切なポイントは以下の3つです。
🔹 1. 問いが「判断の根っこ」を掘り起こす
「なぜその行動を選んだのか?」という問いが、社員の思考の癖や判断基準を浮かび
上がらせます。それが言語化されることで、他の社員にも共有できる
“判断の土台”になります。
🔹 2. 構造化は「流れの兆し」を見える化する
育成は、点ではなく流れです。田村さんは、現場で起きている小さな兆し。
たとえば「迷ったけど動いた」「誰かの言葉で考え直した」を拾い、
それを「問い→気づき→行動→成果」の流れとして設計します。
🔹 3. 経営に“数字で語れる”磁場をつくる
問いの設計は、経営にもつながります。ある企業では、社員の“自分で
判断した場面”を月次で記録し、そこから成約率や顧客満足度の
変化を追いました。育成の成果が、数字で語れるようになったのです。
田村夕美子の哲学は、「問いの力」で人の判断を言語化し、
「流れの設計」で育成を再現可能にすること。
それは、現場の空気を変え、社員が“自分の言葉で動く”組織をつくる技術です。
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個別コンサルティング - NFP 『風を贈る』 - ビジネス作家& 講演家・税理士先生&経営者向け人材育成コンサルティング 心理カウンセラー 田村夕美子