~経営者様&税理士先生に贈る人材育成コンサル~
“問い”がない組織は、なぜ停滞するのか?
「最近、現場が重い」「新しい施策が空回りしている」
そんな相談を受けるたび、私は静かに耳を澄ませます。
現場に“問い”が立っているかどうか?それが、組織が動くか停滞するかの分かれ道です。
問いとは、現場に流れを生む“見えない磁場”。
目標や計画があっても、問いがなければ人は動きません。
問いのない組織は、まるで風の止んだ海のように、漂い続けるだけなのです。
停滞する現場に潜む“問いの欠如”
ある企業の打ち合わせで、こんな場面がありました。
「この業務、なぜこの順番でやっているのですか?」と尋ねると、
返ってきたのは「前任者がそうしていたので…」という言葉。
この“前任者”という言葉の背後には、問いを立てることを避けてきた文化があります。
問いがなければ、現場は「考えること」をやめ、「こなすこと」に集中します。
すると、改善も創造も生まれず、同じ課題が何度も繰り返されるのです。
田村式が見抜く“動かない現場”の正体
田村式では、問いを「現場の流れを読み解くセンサー」と捉えます。
問いがあると、違和感に気づき、関係性を見直し、未来への選択肢が広がります。
たとえば・・・
- 会議が“報告の場”になっている → 「この場で、何を問い直すべきか?」
- 新しい施策が浸透しない → 「現場は、何に納得していないのか?」
- 人が育たない → 「この役割で“自分が変化を起こした”と実感できる場面はあるか?」
問いは、現場に“意味”ではなく“手応え”を取り戻す力を持っています。
田村夕美子の哲学に基づく「問いの設計」
問いは、現場に流れを生む“磁場”です。
田村式では、問いを設計する際、以下の3つの視点を大切にしています:
-
違和感を言語化する問い
例:「このやり方に“なぜか納得できない”と感じる瞬間は、どこで起きている?」 -
関係性を揺さぶる問い
例:「この役割の境界線、誰が“越えたくても越えられない”と感じている?」 -
未来を開く問い
例:「このプロジェクトが終わったとき、“何を達成した”と感じられるだろう?」
これらの問いは、現場の空気を変える“見えないスイッチ”です。
問いを立てることで、組織は自ら考え、動き出す力を取り戻します。
~ご紹介・ご依頼が続いております。タイミングが合いましたら、ぜひご一報ください。~
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個別コンサルティング - NFP 『風を贈る』 - ビジネス作家& 講演家・税理士先生&経営者向け人材育成コンサルティング 心理カウンセラー 田村夕美子