読書感想になります。

 

「タコは海のスーパーインテリジェンス 海底の賢者が見せる脅威の知性」

 

パラパラめくってたら、何気に漫画を例えに出してくるんですよね。

例えば、腹足類(巻貝)の目玉は、突起の先だから、「寄生獣」のミギーみたいだとか。

 

ちなみに、この著者、イカが専門で、タコは片手間に始めたといったところ。

そこでタコの凄さやイカとの違いについて、さらには、脊椎動物と比べても劣らないタコの脳みその凄さについて、とても面白い内容でした。

 

鳥の本を読んでるとカラスの頭の良さには感心してしまうんですけど、実はタコもカラスのように遊びをするとか。

マジですか? カラスの本で読んだ内容が出てくる出てくる。

 

一方で、学習に関する試験では、チンパンジーの話も。

タコに、霊長類に画面を使って受けさせる知能テストを受けてもらおう!という試み。

しかし、上手くいかない・・・タコはやっぱバカだったのか?いやいやそうではありません!って話ですよ。

ちょっとネタバレするなら、タコの眼球はカメラ眼で脊椎動物の目に近くて、見ている世界も近い!と思いがちですが・・・彼らの武器は眼だけにあらず。あの8本の脚。脳みそ以上に神経が通ってます。触感も世界の多くを占めている。だから画面上でテストをするのは工夫が必要って話です。

 

 

 

ちょっと、ここからBLなツイステ話に飛びます!

苦手な方は回れ右でお願いします!

 

 

触ることで色々な情報を得る・・・ちとエロくないですか?

アズールのカプを思い浮かべちゃうんですよね。それこそR指定場面とかさ。色々とアズが敏感だったりすると面白いな〜と。

 

一方で、締め上げる力も凄い。

タピヴィル様の護衛でも、その力を発揮してましたね!

 

あ、あと、この本で紹介されてたタコの二足歩行には笑った!

アズールの海底生活、どういう動き方をしてたのか気になるわ〜。

 

なんてツイステ四方山話を書きましたが・・・全体的にはアズールやアースラ様よりも、ニモのハンクの方を思い浮かべる内容が多かったです。