読書感想になります。

 

「新版ウイルスと人間」

 

ちなみに、左側のがコロナウイルス。

右の綺麗なのはアデノウイルス。

 

ゲノムやDNAに関する本を少しでも漁ってれば、その専門用語がガンガン出てくるので復習にもなりますね。

 

そもそも私の高校時代の生物の資料集にも、細胞やDNAの話題のページの近くに、ファージとかウイルスの増殖に関する資料が載ってた記憶。

 

ウイルスは専門分野ではないけど、ウイルスについて知りたい一般読者向けの本ということで、とても分かり易いです。

マジで、ウイルスは存在しない!とか言い張ってる人は、こういう本を読め!と思っちゃうんですけど。

 

前半は、ウイルスの研究に関する歴史から、ウイルスの分類など。

そして進化に関する仮説。この辺は、読み物としても、とても面白いと思うんですよね。

ウイルスが先か、細胞が先か?

 

 

後半は、最近のコロナ禍を含めた感染症の歴史。

 

エマージングウイルスは全て野生動物からということで。

コウモリやらサルやら色々とピックアップされてますが。

必ずしも野生動物から人へという一方通行ではなく、逆もあり。そのために個体数が激減した野生動物も。

人間の自然への影響を、もっと知る必要があると思った次第。

 

また、危惧されてるのは、肉食のペットの餌。

ヘビとかフクロウとか流行ってますよね?

飼育してる人は、餌の管理もきちっとして欲しいところです。

 

 

野生動物と人との間で感染といえば、ふとツイステを思い浮かべちゃう私。

ファンタジーの世界ですが獣人が多いじゃないですか?

あれ、感染症はどうなってるんだろ?

めちゃ、気になる。人間の感染症も動物の感染症も、どっちも気を付ける必要があったら、ある意味、地獄だな。それこそお注射地獄というか、ワクチン地獄というか(苦笑)。

 

レオナだったら、ネコ科の病気とか?

ジャックは狂犬病注意?

 

それならキファジさんや、クロスオーバー設定にした空喜ちゃんは、鳥インフルエンザとか?

 

色々と妄想は尽きないなあ・・・

 

 

 

 

 

 

唐突ですけど、4月4日はオレケイの日で、半天狗の日。

個人的に分裂体祭りをしようかな〜と。

 

喜怒哀楽、全員の性格新聞は時間的に厳しいので、喜ちゃん辺りで、お試ししてみようかな。