読書感想になりなす。

 

「日本人はなぜ科学より感情で動くのか」

 

ちょっと、タイトルと内容が合ってない気がする・・・というのが率直な感想。

期待してたほど、感情で日本人が動く理由についての詳細はなかったというか。

最初と最後にサラッとだけでした。

要は、教育の問題って話なんですけど。

 

それよりも、著者が認知科学系の人のため、認知症やら自閉症やら統合失調症、狂牛病まで・・・

脳の疾患を事例として紹介する話が多かったです。

で、こういう事実が研究で明らかになったとして、次はどうしますか?という問いかけ形式ですね。

とはいえ、それらの疾患の歴史に関する内容もあって、なかなか面白くて、初心者が知るには良い本かもしれないです。

 

 

 

ちなみにmRNAワクチンの話題もありました。

さらに最後の章で取り上げられる危険来襲論理。

例え少量で影響が無かろうと、蓄積されたらいつか危険なのでは?という不安。

安全と安心は別という話。

安全でも、人によっては安心を得られない。

一方で、自然なら例え危険が高くても安心してしまう矛盾。

 

厄介なのは政治が科学よりも感情を選択してしまう危険性。

国民が選挙で選ぶわけだから、国民が感情論重視だとそうなりますよね。

 

その辺、もう少し詳しく書いて欲しかったな〜

 

 

 

お餅は焼く派?煮る派?

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私の実家は焼き餅を入れてたな〜雑煮もおしるこも。
一方で、父の実家は煮る派。
そして嫁ぎ先も煮る派。
 
今は、一人で残り物を食べる時だけ焼いたりしてます。
 
石油ストーブでお餅を焼く・・・実家ではやってました。そして私も右手を火傷した経験あり。
ストーブの上で芋やお餅を焼いたり。ヤカンでお湯を沸かすのは加湿器代わりにもなりました。
でも地震やストーブの側で転倒したりという危険を考えると、生活の知恵とはいえ、どうなんだろう?と最近は考えてしまいます。