レオナとラギーの小話の前に・・・
喜怒哀楽ちゃんたち。
過去絵のセリフ入れ替えです。
先生になった積怒と可楽の兄ちゃんズ。
NRC生徒の哀絶と空喜の弟ズでした！
次は鬼滅のツイステな小話です。
いつものページメーカーの画像ではなく、こっちの方が目に優しいかなと。
レオナが社会人、ラギー4年生、空喜ちゃんが2年生の設定です。
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4年になったラギーは先に王宮で勤めているレオナの勧めでインターン先は夕焼けの草原にした。
勤務地が違うため、レオナに会う機会は少ないものの、インターンの1年は短いようで長い。
全くレオナと顔を合わせないで済むわけでもない。
「よう、久しぶりだなあ、ラギー。」
「お久しぶりっすレオナさん。仕事は順調ですか？」
「ああ？ 面倒で仕方ねえ。」
不機嫌そうに返すレオナのその様を遠目に見守る鳥の獣人。サイチョウの獣人、キファジだ。
キファジの視線に気付いたラギー。ふと後輩のことを思い出した。今は2年生に進級している鳥の獣人。鳥と言ってもフクロウで、キファジとは種族が異なる。
「どうしましたかな？」
「いえ・・・なんでも・・・」
「なんでもねえってツラじゃねえなあ？ 何か面白いことでもあったか？」
「実は・・・」
ラギーは空喜のことを話した。
その話に豪快に笑い出したのはレオナの方だ。一方のキファジは目を丸くしている。
「いや、似たような先輩がいたのを思い出した。」
「へ？」
「熊の先輩でなあ。真冬のプールで泳いでやがった。あ、同期の猪の野郎もいたなあ。」
「マジっすか？」
「そういや、キファジ？」
いきなりレオナから話を振られたキファジは何事かという顔をする。
「お前は泳げたか？」
「・・・・・」
「キファジさんって水遊びするんですか？」
ラギーもついつい話を振ってしまった。しまったと思いつつ興味津々にキファジを見る。
「ゴホン。私は人間の姿なら水浴び・・・というかシャワーを浴びることは普通ですが？」
その話を遮るようにレオナが口を開いた。
「お前、鳥の姿の時は砂浴びの方が好きだよな？」
「・・・・・」
「え〜と・・・」
口をつぐむキファジ。片やラギーは不味いことを聞いてしまっただろうかと焦る。
一方のキファジは、首を横に振ると呆れたように話し出した。
「泳げませんよ。私の若い頃は今よりもっと水環境が悪かったですから。」
ニヤニヤしていたレオナに対し、畳み掛けるようなキファジ。
「私は砂浴びの気持ちよさを推しますよ？ だからレオナ様もそのユニーク魔法を卑下することは…」
「あ〜〜やめやめ！ くだらねえ話をしても仕方ねえしなあ！」
「レオナさん〜〜」
レオナによって話は強制終了されてしまった。
やれやれと溜息を吐くと仕事に戻るキファジ。ラギーはそのキファジの後ろ姿に後輩を姿をついつい重ねてしまうものの。
いや・・・全然似てないな。
鳥の獣人でも、こんなに違うものなんだ。
そう思いつつ、ラギーは仕事に戻ることにした。
おしまい
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夜中に学園のプールで遊んでラギーとジャックに見つかった空喜ちゃん
哀絶が森の水辺に付き合わされることになりました！
という水泳ネタと・・・
フクロウや猛禽は水浴び好きな一方で・・・
キファジさんのモチーフになったザズーのモデル、アカハシコサイチョウは砂浴びの画像や動画が多いのよね。
というわけでオチはレオナとキファジさんでした！
ラギーの話を聞いたレオナの頭の中では・・・
夜中のプールで昆虫採集する猪くん（外見は伊之助）や熊先輩（バルー）が脳内再生。
ちょうど、この思い出の中のレオナくん（1年生）は・・・
マジフトが楽しくて仕方ない1年生。
他人の空似なnot監督生の狼の先輩（アキーラ）3年生。
ちなみに虎先輩は陸上部2年生。部活ではジャックや哀絶が虎先輩の後輩に。
トライアスロンみたいなスポーツやってると面白いな〜と。
こちらは若き日のキファジさん
キャッチ・ザ・テイルで強そうです。
万愛さん退院おめでとう！
そして無理はしないでね。
睡眠時間は大切ですよ〜
追記）
今後、外出する際は、これを付けるのを勧めます。
以下はヘルプマークで検索をかけたら上位に引っかかってくる東京都の案内。
おひいさまやそのブロ友さん（蜘蛛膜下出血サバイバー）のブログでも紹介されてますね。
それぞれのブログで「ヘルプマーク」で検索すればブログ記事を見つけることが可能です。
大塚さんの住んでる自治体でも配布してると思います。
裏面に、住所氏名を書く欄があって、万が一、外で倒れた際の連絡先になってます。
夜でも目立つ反射するタイプなど他の便利な機能付きは市販です。
使うことを躊躇する人もいるかと思いますが、それに関しては身内のネタなど交えてアメ限に追記しようかな。
既に、使ってるよ！という状況ならスルーして下さい。