そういえば、一昨日の11月23日は、いい兄さんの日でもあるそうです。
リブログは、実子と養子の組み合わせの話。
ゼロではないんですが、なかなか上手く子育てできない家庭が多く、周囲の猛反対当たり前、断念した家庭も多いようです。
養子で実子と差別されて辛かったという体験談も多いですね。この最悪な結末がカリタス小事件の犯人の末路に思います。
そもそも実子同士でも、上手くいかない兄弟も多い。それこそレオナの家じゃないですけど。
それなら、実子と養子で奇跡的に上手くいってる(ように見える)家庭とレオナの家庭(王宮)を対比させてみようと思ったのが私のサバナクロー黒歴史シリーズの始まり。
レオナ(1年)とアキーラ(not監督性3年)
さて、ここから本題。
新イベ5章の感想を書かせていただこうかなと。
ガッツリ、ネタバレで行きます!
まだの方は回れ右してください。
5章も兄弟の話だった!
しかも、対比となるのは、シュラウド家とフランム家。
こりゃ〜〜辛い。
どちらも弟を亡くした者同士。
イデアとロロくんの違いは何か?
対比となると、似てるけど異なる部分が重要な点になってくると思います。
まず弟を亡くした経緯。
似てるのは、兄の過失。大人がそばに居なかった。要はリスクマネジメントの問題。なんか最近のマンションからの幼児転落事故と被るとツイートしてる人もいて、ある意味、寒気がするような内容ではあります。
一方で違う点。
生身オルトくんは死んだと言い切れない状態ですね。私、最初はロロくんの弟もそんな状態だと思ってました。ファントムオルトみたいに生きたまま封印。死ぬよりも残酷な状態。
幸いなことに?なのか?ロロくんの弟さんは、魔法をコントロールできず自分の炎で焼死したという内容で合ってるかな?
そういう意味では、ロロくんの方が、イデアより諦めがつくはず・・・だったのだと私は思うのですが。
ロロくんの不幸は、死んだ弟と似たような魔法に目覚めてしまったこと。
一方でイデアは自分の弟を作るという方向に。
この辺が二人の分かれ道だったのかな?とも思うわけで。
ロロくんとイデアの違い、Twitterで納得した意見が、イデアは代理でも優れたAI搭載した弟を作った。自我を持ち、イデアを支えてくれた。本編6章では、大変なことを起こすきっかけにもなってしまうわけですが・・・
一方でロロくんは、イデアほど天才ではなかった。そんな突飛な方向に走ることはなかったため、自分を責めるしかなく吐口も無かった。トドメはユニーク魔法。そりゃ自分を恨む=魔法を恨むという方向になってしまうのも分かるというもの。
ロロくんとイデアに関する考察は、ここで一旦終了。
ここから、「ノートルダムの鐘」やその他関連作品との比較になります。
ロロくんは弟を亡くした設定ですが。
ではノートルダム関連作品のフロロの弟はどうなったか?
まず劇団四季。新イベは、こちらの影響が強いかなと思うんですが・・・
弟を疫病で亡くしてます。そして弟の子供がカジモドという設定。
カジモドがフロロの甥っ子という設定は、当時はビックリしたよ。
あ、それと5章配信当日〜翌日「イデアズ」がTwitterでトレンド入りしてました!
これ、多分ガーゴイルが
「マレ! イデ! アズ!」
と略称で呼びかけてたからでしょうね。
これは「ノートルダムの鐘」でカジモドのことを「カジ!」って言ってたののオマージュかと。
だから、私もたまに「カジちゃん」とカジモドのことを呼んだりしてますが、そういうことです。
個別キャラのストーリー感想に関しては、別の記事に書こうかな。
イデア面白すぎる!!
今日はこんなニュースが目に留まったので記事のシメとして載せておきますね。
これは賛否両論だろうな〜。
私は暴走しないなら良いんでない?と。
無論、養子や里子の支援も頑張ってほしいですよ。
でも統一教会みたいなやり方も違うよなと思うし。
養子縁組にしても、不妊治療にしても、きちんとした法整備をして欲しいですね。
変な法の穴を使って、不幸な子供や女性が出ないように。
追記)
子宮移植への警鐘ツイートの中に、きょうだいリスク(姉妹リスク)を上げる人がいて、内容が悲惨。
要は親によって可愛がる娘と蔑んでる娘で差別がある場合、可愛がっている方が不妊だったら、蔑んでる娘に子宮を提供しろと迫る親がいてもおかしくないと。
毒親育ちの姉妹の片割れからの悲痛なツイートでした。
毒親家庭の場合、不幸な子を出さないためには、どうするか?
これは宗教2世でも同じことが言えるとは思うんですけど。社会で救い出す法整備をしっかりしないと犠牲者が増えるだけだなと。