ツイステの新イベ、4章が始まりましたね!

私は、まだこれから読むところです〜。

 

読書感想になります。

一昨年のフランスの専門医さんやコロナ病棟の話になります。

まだ、ワクチンはなく、特効薬も手探り状態の時の話です。

 

 

漫画ですね、これ。

 

ただし、シン・ゴジラみたいな淡々とした内容。

 

こういう作品は、こういう絵柄が意外とマッチしてるものなのかも・・・なんて思ったり。

必ずしも綺麗な作画なら良いのか?というと、それも違うのかな?とか。

表情が豊かだと、逆に邪魔されちゃう情報があると思うんですよ。

 

それこそ感情vs科学ですね。

 

 

ハッピーハイポキシアに関してもありましたね。

咳はあるけど苦しいわけじゃないし、自分で歩けるのに、酸素飽和度はめっちゃ低いって状態。

 

これにコロナは茶番な人たちは勘違いして、軽症なのに入院させられた!とか過剰医療と怒ってる人も多いようです。

分かってないというか、理解しようとしない人たちというか・・・まあ、ここではこれ以上トンデモ系に関しては書きません。

 

あと、日本のイベルメクチン教みたいなのも、向こうは向こうであったようです。抗マラリア薬が、そんな位置付けだったようです。

 

この漫画に出てくる主要な人物は女医さんと患者さんです。

 

女医さんは実在の人で、それこそ日本の医師もそうですけどメディアに発信してる人は受ける誹謗中傷も酷いですね。

その辺も載せてます。有名になったら、アンチも増える。とはいえ、クルーな対応。言いたい人には言わせておけって感じです。

 

一方で登場人物の患者さんは、架空の人物ですが、コロナ病棟で出会った患者さんたちのエピソードを混ぜて作ったキャラということになってます。

 

 

 

 

舞台がフランスなんだよね。

てか、フランスのお医者さんの話なんですけど。

イタリアが悲惨な状況になって、フランスも他人事じゃないと。

そしてフランスもコロナの渦に巻き込まれていくわけで。

 

コロナは茶番と主張する人の中に、コロナは終わったと主張する人も多いです。

しかし、2020年当初を忘れちゃいけないと思うのは私だけかなあ・・・

 

 

 

この本の感想に便乗して、コロナ禍でロックダウンのパリを描いた作品を置いておきます。

レミゼとノートルダムの鐘のクロスオーバーで、しかもBL作品。

BLが苦手な方は回れ右してください!

 

なんと初めてのバルジャヴェに挑戦でした。

 

 

 

 

 

医師のバルジャンと警官のジャヴェールは同棲してる設定です。

そしてコゼットは看護師、マリウスは薬剤師という設定。

 

ちなみに「腐ったゴミ屑ども」はテナルディエ夫婦とかモンパルナスなど、ですね。

 

この作品から一部抜粋になります。

 

この後、クロパンやカジモドに出会う擬人化した鐘。

オペラ座の怪人のクロスオーバーという流れです。