yahooブログが終了したら、記事の更新は、こちらのブログを主体にして行こうと思ってます。
そのため、記事に、映画やミュージカルなど趣味の内容が、かなり混じってきます。
腐向けネタも入ってくるかも(汗)。ご了承下さい。
さて、以前、予防教育法について記事を載せました。
これの続きに近いネタですが、今回は私の趣味の話も入ってきます。
荒れてしまった子を再教育し直すのは大変ってのもありますが、それだけじゃないです。
大変な罪を犯してしまった場合、もう後戻りできません。罪によっては死刑もあり得ます。
だから、小さい頃からの教育方法が大事だと思うんです。
ただ、日本は躾ということで親だけにその責任を押し付けすぎにも思います。かといって、学校に丸投げもダメですよ。
地域も一丸になって取り組まないとダメだと思うんです。
これはこれで話すと長くなるので、また別の記事に。
で、これをホラー映画の悪役に当てはめてみると、どういう構図が出来るかな?と。
私、「13日の金曜日」のジェイソンと「エルム街の悪夢」のフレディが気に入ってます。
彼らの悲惨な出自を知ると、殺人鬼であることが許されるわけじゃないんですが、もっと早い段階で、皆が理解してくれれば防げたんじゃないの??と思わざるを得ないんです。要は犠牲者を出さずに済んだ。
まず二人とも、幼少期にイジメ被害にあってるし、フレディの方は継父からも虐待されてます。
そもそも周囲が彼らを虐めたりしなければ、こんなことになってただろうか?と。
だから、殺される登場人物に、あまり同情できないんですよ。まあ、ホラーなんでハラハラ感はありますけど。あ〜殺られちゃった、程度。
これ、私がイジメ被害経験者だから感じるのかもしれないですが。
被害者にも原因がある!という人たちからすると、起こるべくして起こった事件のお話であって、最後に悪役が退治されて、めでたしめでたしで終わってしまうのかもしれませんが。でも、作者の意図は、そういう方向なのかなあ?ちょっと違う気がします。
療育に関しても、無差別殺傷事件のニュースを見ると同じことを思うんです。
よく発達障害者とか、イジメ被害者だったとか、もしくは加害者だったとか過去が語られますけど。
親は何故、療育とか、支援級を利用しなかった? なぜ親だけに押し付ける?
何故、イジメが起きても学校は、動かない?
結果、積もり積もって、無関係の人が犠牲になる。
単純に犯人だけが悪いと思えません。別に減刑しろと言ってるわけじゃありません。
罪を償うのは犯人だけなのが、納得できないんです。
一方で矛盾してるな〜と思っちゃうのが、その教育法が理念の学校。
私立だから、今はそういう子たちを支援する学校ではないんです。
小学校に関しては結局、考査で発達障害の酷いお子さんは入れません。
中高は、ペーパー試験のみなので入れないことはないでしょうけど、支援してくれるわけではありません。
時代とともに、乖離してしまった感はあります。